照明器具をチェック。パナソニックリビングショールームへ。

生活
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はじめに

マンションの各部屋に設置する照明を検討しています。

今回は、主に 照明器具 を見たくて

東京新橋の パナソニックリビングショールーム に行ってきました。

・よろしければこちらも

「インテリアショップ・家具店等 ショールーム巡り まとめーIndex」(記事はこちら

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パナソニックリビングショールーム

新橋駅から徒歩で行ける距離にあります。


↑;少し歩けば、銀座や浜離宮庭園のある都会の一等地!

Panasonicの東京汐留ビルの1階、地下1階、地下2階の3フロアにわたる大きなショールームです。各フロアは以下のような構成になっています。今回の主目的は照明ですので、地下1階がメインですが、他のフロアも一通り見てきました。

  • 1F;リフォームパーク
  • B1F; あかりと電気設備のフロア
  • B2F; キッチン・水まわりと内装・収納のフロア

パナソニックリビングショールーム フロア説明看板

Panasonicのショールームですが、基本的に家電類の展示はありませんでした。

家電類やPC,デジカメなど有明のPanasonic Centar Tokyoに展示されているようです。

予約していけば、待たずに案内・説明していただけますが、案内不要ならば予約なく訪れても問題なしです。

参照;パナソニックリビングショールーム公式サイト

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1F リフォームパーク

1階は、各セクション(キッチンだったり、バスだったり、トイレだったり)のいわゆるBefore Afterの展示や、トータルでコーディネートされたリフォーム例の展示など、いわゆる「つかみ」の展示の印象です。

パナソニックリビングショールーム 1階フロアマップ
↑;入口に掲示されいてる一階のフロアマップ。

 

パナソニックリビングショールーム 1階 新旧比較エリア
↑;トイレ、キッチン、バスなどのエリア別にリフォーム前後の展示があります。

パナソニックリビングショールーム 1階 新旧比較エリア 収納例
↑;収納エリアのBefore Afterの例;

パナソニックリビングショールーム 1階 提案エリア
↑;「お手入れ簡単、手間いらず」 的な家事をする人がついつい引き寄せられる展示。

このエリアをざっくり回ると、リフォームを考えていなかった人も、「リフォームしてみようかな」と思わせる出来になっています。(思うツボです)

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 B1F あかりと電気設備のフロア

パナソニックリビングショールーム B1F 入口
さて、本日の目的の「照明エリア」であるB1Fへやってきました。

休日でお客さんは多かったのですが、係りの方が「案内しましょうか」と応対してくれます。

「見てるだけ」の旨を告げてフラフラ見て回ります。

入口入って左手には新製品の展示ブース。

パナソニックリビングショールーム B1F 新製品エリアブース01
↑;LEDのペンダント。ダイニングテーブルにペンダントライトはあこがれます。

パナソニックリビングショールーム B1F 新製品エリアブース02 シャンデリング
↑;シャンデリング。このシリーズは住友シスコンインテリアアベニューにも展示があり、コーディネーターさんもプッシュされていました。スワロフスキーのクリスタルグラスを使っている製品もあるとか。

自分のセンスでは「派手すぎる」かなあと思っていたのですが、家内と娘は大絶賛。マンションの低い天井でも圧迫感がないように高さを抑えてあるとのこと。

パナソニックリビングショールーム B1F シャンデリング 別タイプ
↑;LEDユニットで、調光以外にも調色(太陽色と電球色)も可能。

パナソニックリビングショールーム B1F シャンデリング 円筒状のタイプ点灯
↑;五種類の中では、このタイプが一番シンプル(といっても、きらきら派手ですが)で自分は好みです。

パナソニックリビングショールーム B1F シャンデリア
↑;自分は、こんなコップを裏返したようなシャンデリアタイプが好みです。

パナソニックリビングショールーム B1F シーリング
↑;シーリングがずらり。10年前に家を購入した頃は、「蛍光灯」が主流でしたが、いまやLEDが当たり前のようです。

寝室や各個室は、「普通のシーリング」にしようと思っています。

パナソニックリビングショールーム B1F ブラケット
↑;ブラケットいろいろ。やっぱりLEDです。

パナソニックリビングショールーム B1F エネファームや蓄電池展示
↑;蓄電池、エネファーム等、省エネやスマートハウス関連エリア。

パナソニックリビングショールーム B1F 屋外の照明も
↑;屋外用の照明のエリア。これ以外にも多種多様な展示がされていました。

パナソニックリビングショールーム 明かりのコーディネイト
↑;明かりをトータルでコーディネートした部屋の展示。揃えるとカッコいいです。

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B2F キッチン・水まわりと内装・収納のフロア

パナソニックリビングショールーム B2F 入口

さて、このエリアは今回の主目的ではありませんが、収納やキッチンのカップボードの購入は検討しているので、そのあたりを中心に見て回りました。

バスのリフォームエリアが最も混雑していました。お風呂はすっきり清潔なのがいいですからでしょうか。皆さん、そこにはお金を惜しまないのかも。

パナソニックリビングショールーム B2F カップボードの例
↑;カップボード。艶ありのパネルも悪くないかなと思ってきました。

パナソニックリビングショールーム B2F キッチン パネルカラーサンプル
↑;パネル色サンプル。多種多様です。柄物、無地、グロスの有無、木目・・・。眺めていると、家具の色合いや柄に関するインスピレーションを得られます。

パナソニックリビングショールーム B2F キッチンの例
↑;シンプル・ナチュラルテイストなキッチン・ダイニングの展示

パナソニックリビングショールーム B2F キッチンの例2
↑;これは広いキッチン。ちょっと無理ですが、アメリカのカントリーサイドのキッチンのイメージでしょうか。

パナソニックリビングショールーム B2F キッチンの例3 パリピ用と
↑;「パーティー好きのおもてなしプラン」・・・。ちょっと別世界ですが、確かにカッコいい。想定家族構成などキャラ設定が・・・。

パナソニックリビングショールーム B2F 洗面バスの例
↑;洗面・バスのコーディネート例。なぜか熟年夫婦の設定。

3フロアの中で最も混雑して賑わっていました。スタッフの方々も説明で忙しそうでした。

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まとめ

新橋のパナソニックリビングショールームに行ってきました。

照明以外にも、水回り(キッチン・バス・トイレ)・収納・省エネ関連・外壁材・ドア・ホームエレベータ等、住宅に係る様々な設備の展示がありました。

リフォーム等を考えていない人が見学しても、とても楽しめる施設だと思います。新しい設備を見るのはワクワクする気分です。(まんまと大量消費社会に毒されているのかもしれませんが・・・。)

自分の考えになかった新しいデザインの発見や、カタログだけではわかりにくい質感なども直接見て、触れることが出来るのはショールームの良いところです。

地方で一戸建てを建てたのは10年くらい前ですが、技術はかなり進んでいると感じました。

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おまけ 新橋停車場跡

そういえば、新橋はむかしむかし「日本で初めての列車の駅」が設置されたところだと学校で習ったような。

パナソニックリビングショールームがあるビルのすぐ隣にあります。

これは2003年に改めて「復元」されたものであり、本物は明治5年に建設されましたが、関東大震災で焼失してしまったとか。

パナソニックリビングショールームから見下ろす新橋停車場跡
↑;パナソニックリビングショールームから眺める新橋停車場跡。

新橋停車場跡プラットフォーム
↑;復元されたプラットフォーム

新橋停車場跡正面
↑;正面側。中にはライオン汐留店とJR東の鉄道歴史展示室があります。

オフィスビルの谷間が、突然明治になっていました。こういう所が田舎者の自分にはしびれますね。しばし眺めながら腰掛けてぼんやりと過ごしました。