シンガポール航空のビジネスクラスで、一泊3日の弾丸旅行・・・。オンラインチェックインと機内食の事前選択

SQ631 B777 300ER生活
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はじめに

今回、半分仕事の招待でシンガポールに行く用事ができました。普段からあんまり飛行機にも乗らない人間です。

自分では絶対にチョイスしないであろうビジネスクラスのシートを用意していただいたので、

シンガポール航空初心者の「おおっ、すげーっ」的なレポートです。

まずは、「オンラインチェックインと機内食の事前選択」編 です。

 

実際搭乗体験はこちら;「シンガポール航空のビジネスクラスで、一泊3日の弾丸旅行・・・。実際の搭乗編」

チャンギ空港のシルバークリスラウンジ等の記事はこちら;シンガポール航空のビジネスクラスで、一泊3日の弾丸旅行・・・。シルバークリスラウンジと帰国便編

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シンガポール航空

シンガポール航空は、1947年創業のシンガポールの老舗航空会社。

数々の賞もとっているようで、アジアのみならず世界的にも良質なサービスで有名とか。

CAさんたちの民族衣装風(バティック)の制服も結構有名みたいです。

参照;シンガポール航空公式サイト

 

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E-Ticket

昔々は、「航空券」というと、長細い書類で何枚かの綴りになっていたような気がするのですが、最近はネットで申し込んで予約をとって、チケットもE-Ticketという形でいただけるようです。(少なくとも今回はそんな感じ。)

シンガポール入国の際に、「帰国便」のチケットが必要とのことだったで、印刷して持参しました。(が、結果としてはシンガポール入国時に提示は求められませんでしたが・・・)

E-ticket
↑;「eチケット」お客様控え。 搭乗者氏名、発券日、等々の情報が記載されています。 「旅程」部には往復の離発着時刻や便名、離発着ターミナル、クラス(Jはビジネスを指すそうです。)、持ち込みの荷物の重量制限などが記載されています。

「上部」の「予約番号」 と 「旅程」に記載されている「予約番号」 は異なる数字が記載されていました。 シンガポール航空のサイトでオンラインで様々な手続きをする際には、後者の「REF」の後に続く文字列が必要でした。(上部前者の予約番号ではログインできず・・・。)

 

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シンガポール航空;まずは事前にビジネスクラスでの食事を選んでみました。

さて、自分では決して購入しないビジネスクラス。浮かれた気分で公式サイトをチェックしているとなんと、機内食の事前予約(というか選択)ができるとのこと。

さっそくやってみることにしました。

公式サイト トップ
↑;シンガポール航空の公式サイトトップページ。 予約のタブが表示されていますが、「予約の管理」タブから機内食選択へ入っていけます。

 

公式サイト 予約の管理トップ
↑;予約の管理画面に入るには「6桁英数の予約番号」か「13桁の航空券番号」が必要。 後者をみつけることはできなかったので、前者を選択。 予約番号は、前述の通り「eチケット」にある「旅程」の「REF;○○○○○○」の○○の六桁部分でした。 上部の「予約番号」を入力しても受け付けてくれず。 姓はパスポート通りローマ字で入力すればO.Kです。

 

公式サイト 予約の管理 ログイン後
↑;予約の管理画面に入れました。 画面右上には「eチケットと領収書を印刷」があり、eチケット控えを何度でも印刷することが可能。 また、下部の「お客様情報」のエリアから「食事選択」や「座席の選択」画面に進めます。

食事選択へ進みます。

公式サイト 予約の管理 直接予約でない場合のメアド登録
↑;旅行代理店を通しての予約だったので、この段階で連絡先用のEメールアドレスを要求されました。素直に入力。

 

公式サイト 機内食選択
↑;機内食の選択画面。 自分の場合、往路・復路ともに表示されていました。 一般的な機内食でよければそのまま「Inflight menu」でよいのですが、今回、せっかくなので「Book the cook」で選んでみました。(特別食では宗教色や治療食などを選べます。)

 

Book the cook 説明

↑;ブック・ザ・クックの解説。 なんだかすごそうです。

出発地によって、選べる食事の種類・数に違いはあるのですが、かなりのバリエーションです。

 

Book th cook メニューバラエティ

↑;すべてを列挙できませんが、様々な肉料理・魚料理のメインのほかに、ウナギやすし、ラーメン・カレーといったかなりカジュアルなもの、中華、インド、タイ、マレーシア料理などかなりの種類です。 ただし、やはりシンガポール発の便のほうがより多様なメニューから選べます。 さらに特別食として、糖尿病食、減塩食、グルテンフリー、ムスリム食等々、こちらもかなり配慮されている内容でした。

 

で、自分は

往路 Lunch肉
↑;往路は、がっつり肉です。 フィレ肉のステーキ

 

復路 夜食 寿司

↑;帰りは、深夜便なので軽くお寿司にしてみました。

 

さて、座席にこだわりたい場合は、座席指定もオンラインで可能です。

シンガポール航空 座席指定
↑;座席に余裕があれば、チェックインするまでなら変更可能の様です。 自分は特にこだわりないのでデフォルトのままにしておきました。

 

 

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シンガポール航空;つづいてオンラインでチェックインしてみました。

機内食の選択(必須ではありません。)は、予約後すぐに可能でしたが、オンラインチェックインは出発48時間前から可能

以前、フィリピンに親子で語学の勉強をしに行った際には、親子二人とも「エコノミークラス」でした。 その際も「オンラインチェックイン」をしたのですが、結局、スーツケースを預けるためにカウンターに並ぶ必要があって、あまり利点を感じなかったのも事実。

しかし、今回は単身の短期間旅行。 荷物は機内持ち込みだけで行けそうだったので、オンラインチェックインしておけば、カウンターでの手続きはパスできるだろうとの見込みで今回もやってみました。

 

SQ online checkin メール

↑;出発48時間前に自分で公式サイトに入ってもいいのですが、その時間帯になると登録してあるアドレスに上記のようなメールが届きましたので、そのメール内のリンクからでもオンラインチェックインのページに行けます。

 

オンラインチェックイン ログイン画面

↑;機内食選択時同様に「予約番号(6桁)」あるいは「13桁の航空券番号」、「姓」の入力でログイン可能。

 

シンガポール航空 オンラインチェックイン画面
↑;便名を確認して、チェックインしたい名前のチェックボックスにチェックをいれて「次へ」をクリック。

さて、次の画面では個人情報の入力が求められます。

  • 氏名(ローマ字;パスポート記載)、性別
  • 生年月日、国籍
  • パスポート番号、パスポート有効期限
  • 緊急連絡先
  • メールアドレス・携帯番号(フライトの変更情報などの通知用に。)

手間取ることなく入力終了。画面右下の「チェックインに進む」をクリック。

 

シンガポール航空 オンラインチェックインの完了
↑;さて、これでオンラインチェックイン完了。 しかし、なぜか復路のシンガポール⇒東京便まで自動でチェックインされていました。(復路便の出発までは48時間以上あるはずなのですが。) これはどうやら、「リターンチェックイン」 なるサービスのためだった模様(確信持てませんが)

 

シンガポール航空 リターンチェックイン解説

↑;自分の場合、滞在時間が48時間未満だったためリターンチェックインに自動で??なったみたいです。

 

シンガポール航空 オンラインチェックイン 確認メール
↑;オンラインチェックインが完了すると、登録してある自分のメールアドレスあてに確認のメールが届いてました。

 

さて、せっかくオンラインでチェックインしたので、荷物を預けないならば、空港でカウンターをスルーできたらと思いました。 搭乗券の印刷に挑戦しました。

シンガポール航空 オンラインチェックイン 搭乗券印刷
↑;チェックイン完了の画面から「搭乗券を受け取る」をクリックします。

 

シンガポール航空 オンラインチェックイン 搭乗券 送信 印刷
↑;「すべての有効な航空券を印刷」を選べば、ブラウザから印刷が可能ですが、「送信」で、搭乗券をメールで添付ファイルとして送信してもらってそれを印刷することもできます。

搭乗券PDF
↑;搭乗券はPDFになっています。A4に印刷するとこんな感じ。 コピー用紙に印刷すると薄っぺらくて若干チープな印象になりますが、これでも立派な搭乗券。

これで、「機内食選択」、「オンラインチェックイン」は終了です。

 

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まとめ

シンガポール航空のビジネスクラスで「羽田・シンガポール間」のフライトの

  • オンラインチェックイン(と、搭乗券の印刷)
  • 機内食の選択

をしてみました。 当初、「航空券番号」が分かりませんでしたが、「予約番号」(6桁)でもログイン可能でした。 それ以外は特別難しい操作はなかったので、海外旅行にそうなれていない自分でもなんとかなりました。

自分のように、英語も不慣れな場合、あらかじめいろんなことを選択・予約できていると安心感はありますね。

実際のシンガポール航空ビジネスクラス旅行記はこちら;「シンガポール航空のビジネスクラスで、一泊3日の弾丸旅行・・・。実際の搭乗編」