はじめに
東京のマンションに住むことになりました。
不用品の処分を進めているものの新居の収納は不足しそうです。
リビング・ダイニングには収納をかねたTVボードや本棚を設置しようと思っています。
候補としてシステム収納家具も考えていたので、システム収納を扱うショップに興味があります。
今回は、大谷産業さんの「ギャラリー収納 銀座店」に行ってきました。
・よろしければこちらの他のシステム収納のショップ見学記事も
「インテリアショップ・家具店等 ショールーム巡り まとめーIndex」(記事はこちら)
ギャラリー収納 銀座店
ギャラリー収納 は和歌山に本社のある大谷産業株式会社が展開するシステム収納家具です。
東京の直営店は銀座にあります。
実はあらかじめGALLERY収納さんの公式サイトからカタログを請求させていただきました。(無料です。)結構分厚くてお金がかかってそうな立派なカタログでした。
以前の投稿でも述べましたが、リビングとダイニングの収納(壁面の)に関しては、自分は「濃いめのブラウン」を、妻は、「明るい白系」をと意見が分かれていました。
しかしながら、請求したこのカタログを見ていると、ブラウンのフレームに白いパネルというパターンのシステム収納も例示されていました。・・・意外といいのかも・・と思わせるものでした。
自分の好みのダーク系の色味は重厚感や高級感はあるのですが、狭い部屋の壁面収納に暗い色を使うとかなり圧迫感があることが分かってきました。
実際のお店へ
地下鉄の東銀座駅A1出口をでたら、徒歩1分以内です。
ふと見ると、歌舞伎座が目に入ります。「おおーっ、これが有名な歌舞伎座!」と田舎出身の自分はさっそく撮影。
お店はビルの一階にあります。
↑;入口の看板。
↑;入口入るとすぐに、一番見てみたかった展示がありました。ブラウンのフレームに白いパネル のパターンです。 白いパネルは無地ですが、光沢があるタイプです。現物を見て、なかなかいいかもと感じました。
↑;この収納、実は裏にも入り込めるようになっていて、ブックシェルフになっています。
↑;キッチンカウンターの展示もありました。自分は、これぐらいの濃さの色合いの木目が好みです。
↑;飾り気のない格子型の書棚。なんといっても特徴はこの左右に動くはしごです。これが設置できる家って・・・「広大な書斎」とか「趣味の部屋」とかでしょうか。うらやましい。
↑;シューズインクローゼットの収納でしょうか。こんなところにも対応できるということですね。
↑;ダークブラウンベースに光沢のある黒いパネルでカバーされたTVボードの展示。本来の自分はこんなイメージが好みです。この黒パネルは左右にスライドします。収納になっています。
↑;白基調のダイニング周りの展示。ダイニングやキッチンは白い方が清潔感はありそうです。
↑;パネルカラー等のサンプル。かなりバリエーションに富みます。
↑;キッチンとその奥のパントリー。ディスプレイされている食品は家電がそもそもカッコいい。 白い収納に映えます。
↑;こんな寝室のコーディネート例も。プラスチックの衣装ケースではなく、こんなクローゼットカッコいいなあ。
↑;おそらく子供部屋を想定した展示。デスクと収納が一体化しています。デスクの上の空間は無駄になりがちですが、これはその空間も収納がしっかり。 自分も子供の頃にこんな部屋が欲しかった・・・。
↑;クローゼットの展示。統一感があってお洒落です。
↑;ダークブラウンでフルフラットな収納。壁面がすっきりします。寝室等の落ち着きが必要な場所にはダーク系が似合いそうです。
↑;入口付近から外を眺めます。スタッフさんにご挨拶して本日はこれでおしまい。
まとめ
大谷産業さんの「GALLARY収納 銀座店」に行ってきました。
一等地である銀座にある高級感のあるお店でした。
色・柄の組み合わせで、同じような収納でも大きく印象が異なることを改めて感じました。
白いパネルは「安っぽい」という自分の先入観がありましたが、壁面の大きな面積を占める場合は、むしろ広々として明るいなと思いました。家内の意見の方が真っ当なような気がしてきました。今回は家内の意見を尊重しようかと思っています。
それにしても、ショールーム巡りはやはり非常に楽しいです。自分の固まった概念にない様々なアイデアがあふれています。また来てみたいと思いました。