箱根 強羅花扇;中高生の子連れ家族4名で宿泊しました。

強羅花扇 部屋の鍵エリア・スポット
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はじめに

箱根の強羅地区の旅館 「強羅花扇」に宿泊してきました。

中高生の子供2名、大人2名の家族4名での宿泊。

コロナ禍の中、都外移動自粛が解除されての、待ちに待っての旅行でした。

一泊でしたが大満足。

以下、写真の掲示の前に宿の情報のまとめや感じたこと等(あくまで私見)です。

・静かで客室数も24室と少なめです。大部分のお部屋の定員は大人2名までですが、一部客室は、布団の追加で4-5名までの宿泊にも対応可能。全室露天風呂付でした。

・木材を多用した「和モダン」系のお宿です。食事での飛騨牛の提供も謳っていますが、さりげなく設置された飛騨家具や一枚板のテーブル類が自分としてはツボです。(和モダンといっても、洗練されたシャープでクールなスタイルから、いい意味で「素朴さ」を感じるスタイルや、「昭和の旅館」のイメージを残したものまで色々あると思いますが・・・。)

・上述とも関連しますが、もともとの創業の地は飛騨高山。という事もあって「飛騨牛」や「飛騨家具」のつながりになるようです。

・花扇は飛騨高山に一つ、箱根強羅に三つの旅館を有しますが、箱根の一つである「早雲閣(強羅花扇のすぐ裏の高台に位置する)」は2019年の台風被害にて閉業となっています。

・大人向けの静かな宿でしたが、中高生(それ以下でも、おとなしくできるお子様方)ならばギリギリ連れて行ってもセーフでしょうか?。

・コロナ対策で、おそらく普段とは異なる対応(チェックインの場所、客室の設備案内をするか否かの選択、露天風呂の人数制限等)もありましたが、創意工夫をされており不便に感じることはありませんでした。

・上記とも関連しますが、コロナ禍の中、「お客さんとスタッフの距離感」はすごく難しくなったんだろうなあと想像します。客によって求める「距離感(ディスタンス)」の差異が大きそうでスタッフさんも試行錯誤なんだろうと想像しました。 我々を担当してくれたスタッフさんに関して言えば「コロナ禍でのディスタンス」として自分たちとしては心地よい距離感だったと思います。

・食事は部屋ではなく別室の「食事処」で頂くスタイル。個室~半個室ですので、食事中に他の宿泊者と視線が合うことはありません。

・むしろ家族で静かに滞在すれば、混雑した都内で過ごすよりもよほど安全だと感じました。自分たちの宿泊日は満室でしたが他の宿泊客と交錯したのは本当に数えるほどしかありませんでした。

・今回、車で訪問しましたが駐車場はざっと20台強はありそうでした。

・箱根登山ケーブルカーの早雲山駅が近く、坂道ばかりの強羅地区を散策する際には便利です。

同様に、箱根ロープウェイの早雲山駅にも近く、これを使えば芦ノ湖へのアクセスも良好です。(ケーブルカーもロープウェイも後述する旅館からの専用エレベータから降りればすぐに駅です。)

・天然木は経年劣化は避けられないと思います。強羅花扇は2009年開業とのこと。屋外の木製設備(テラスや露天風呂)については一部「退色・傷」等も見受けられましたが、それも含めて「循環」や「詫び寂び」としてみればいい味になっているなと感じました。

・準特別室は他のほとんどの客室とは異なり露天風呂が西側(山側、林側)でした。 ですので「お風呂から東側の山並み(外輪山)を眺める。」という事はできませんでした。別視点から見れば「静かな森の中のお風呂で落ち着く雰囲気。」と言えるかもしれませんが。

・お食事は定番の和の懐石スタイル。食材には気を使っているのだろうと感じました。大満足でした。

・露天付きの大浴場はいわゆる旅館の「大」浴場ではなくコンパクトですが、露天風呂も趣の異なる2種を備えた充実の造りでした。

強羅花扇 公式サイト

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強羅花扇 チェックイン、館内(フロント、ロビー等)の様子;写真中心で

宿泊日前日、お宿から確認の電話がありました。チェックイン時間の再確認をしたのち、コロナ禍にて館内マスク装着や検温についての説明がありました。

自分からは、「少し早めに到着して車を駐車場に置いて付近を観光してよいか。」と質問。 全く問題ありませんとのことで安心。

さて当日は秋の休日、都内を8時台に出発しましたが交通渋滞もあり宿にたどり着いたのは12時過ぎ・・・。

チェックアウトが11時なので駐車場には宿泊客のものと思われる車はほとんどなし。車を停めて正門をくぐりフロントに向かいました。

強羅花扇 正門

↑;正門です。駐車場側から撮影。くぐって少し上るとエントランスとなります。

フロントで名前を告げてチェックインまで少し出かけたい旨を伝えて、ロープウェイの駅(早雲山駅)へ通ずる「斜に上る」エレベーターまでの道を案内してもらいました。

Google mapより

↑;宿自体は大きく分けて3棟に分かれています。玄関を少し山の方に進むと、「斜めに進むエレベーター」の入り口へ到着します。花扇と早雲山駅は直線距離としては短いのですが、公道(大涌谷小涌谷線)を通るとかなり遠回りですし、なんといっても高低差があります。

強羅花扇 早雲山駅エレベーター入り口

↑;宿側の入り口から乗り込んで、この写真の駅側の入り口に到着しました。 一見普通のエレベータなのですが、乗り込んで動き出す瞬間に予想外の方向にガクンと体が振られることで斜めに動いていることが分かります。このエレベーター施設付近から少し歩けば「早雲閣」のはずですが、台風被害を受け閉業。

大涌谷 湯の華硫黄と火山ガス

さて、この日は大涌谷駅まで往復して定番「くろたまご」等のお土産を入手。大涌谷の景色と硫黄の匂いを堪能してチェックイン時間の15時過ぎに再度宿に戻ってきました。

チェックインは当初「部屋で行う」と誤解していましたが、フロント奥のラウンジエリアで行われました。

ロビーにはいくつかのソファとテーブルがあって、他のお客さんとの距離も十分であり「密」は避けられていると思われました。

強羅花扇 ロビーの庵

↑;木製フレームのソファに囲まれた囲炉裏。ロビー1Fの一角です。

強羅花扇 ロビー奥 カウンターのあるラウンジ

↑;さらに奥にはカウンターのある落ち着いた雰囲気のラウンジ。 コロナ以前は、ここで朝食後の珈琲を頂けたりしたそうですが、現在は感染対策にて食後の珈琲はそのまま食事処で頂くことに。

自分的には、このウッドフレームのソファーをどこかで見たなと感じました。 同様に客室の座椅子やテーブル等もどれがどのメーカーとまでは確証がないのですが、飛騨・高山の家具メーカーの天然木素材のものがかなり置いてあって自分的には好みの雰囲気。自宅マンションの家具選びの際、都内の家具やさんをいくつか徘徊していたので、見覚えがありました。旅館の雰囲気に合っていると思います。

(自分の記憶違いでなければ「飛騨産業」さん、「キタニ」さんとか、「Shirakawa」さん等の飛騨の家具やさんです。 いくつかは過去東京ショールームを訪問しております。過去記事もありますのでよろしければ。(コスパの良い家具も良いですが、手作り感のあるクオリティーの高い本邦の家具が好きです。)

さて、自分たちを担当していただいたのは20代と思われる女性の仲居さん。物腰柔らかく丁寧な応対でチェックインの手続きが進みます。宿帳に必要事項を記載。

そのまま、客室へ向かいながら食事・お風呂等の説明を受けました。

上述の地図にも記載しましたが、花扇は、

  1. 玄関・フロント・ロビー・食事処がある棟
  2. お風呂場棟
  3. 客室棟

三棟に分かれていて、渡り廊下でつながっている造り。

強羅花扇 ロビー棟の吹き抜け

↑;ロビー棟の中央には吹き抜けの廊下が一直線につながっています。 二階がお食事処。客室やお風呂へ向かうにはまっすぐ進みます。廊下にはお土産類もセンス良く配置されていました。大きな木製の格子状のシャンデリアが特徴的です。

続いて歩きながら食事処の説明を聞きつつ、食事の時間の確認でした。

夕食は ①18時 ②18時30分 ③19時 から、

朝食は ①8時 ②8時30分 ③9時 から 時間帯を選びます。

同じ時間帯に多数が重なると希望通りと行かないようでしたが、我々は予定通り遅めの食事でお願いしました。

強羅花扇 渡り廊下案内 風呂と客室へ

↑;ロビーからまっすぐ渡り廊下を歩けば、突き当り。左に行けばお風呂棟(大浴場)。右に行けば客室棟。

歩きながらお風呂の説明も聞きました。 コロナ禍の状況で人数制限となっており一度に6名以上入れないようにしているとのこと。 入浴前にフロントに電話して確認する方式でした。(実際、自分と息子は大浴場を利用しましたが、他の宿泊客とは2回だけしか遭遇しませんでした。)

客室棟へ向かうとエレベーターへ。客室棟は、渡り廊下レベル、1F、2Fの三層構造になっていました。

我々の準特別室は2Fのエレベーター降りてすぐでした。

仲居さんから「客室の設備のご案内」の希望を聞かれましたが、今回は多分不明点はないだろうということで辞退。ここで仲居さんとはいったんお別れ。

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強羅花扇 客室(準特別室)の様子;写真中心で

さて、客室入口です。

引き戸で段差はないのですが、その奥には上がり框がありました。ただし、それほど高くないので足の悪いお年寄りでも問題はなさそうです。

強羅花扇 準特別室 玄関引き戸

↑;靴やスリッパをそもそも脱ぐ必要がないので、玄関はこじんまり。

書き忘れましたが、ロビー入り口で靴を脱いで基本的には「スリッパ・草履」フリー(つまり靴下か足袋か素足)で館内を歩くことになります。館内は基本畳敷きで快適。

4名以上がまとめて宿泊できる部屋が「特別室(2室)」か「準特別室(1室)」しかないので、ほぼ自動的に今回宿泊した「準特別室」を選びました。

↑;間取りはこんな感じ。他のお部屋は基本的にテラスや客室露天風呂が箱根連山(外輪山)を見渡せる建物東側に位置するのですが、この準特別室は露天風呂が早雲山側(西側)にあります。

玄関を入って右へ行けば畳10畳の広さの居間があり、大きな窓の側にベッドが二台あります。

玄関から左へ行くと、そちらにも一部屋あり、クローゼット、セキュリティーボックス、チェア、洗面台、冷蔵庫、シャワーブース等が供えられた板間(フローリング)のお部屋があります。そこから山側のテラスに露天風呂が設置されていました。

強羅花扇準特別室 東の窓からの眺め

↑;客室の一番東の奥です。大きな窓があります。広がる箱根外輪山がみえます。ごくわずかに紅葉がはじまっていましたが、ベストシーズンなら絶景でしょう。 ただし、他のお部屋と異なり東側にテラスがないのがこの準特別室の弱点でしょうか。 ベッドでゴロゴロすると外の景色が目に入ってくる感じになります。

↑;同じ窓からもう一枚です。 右に見えるのは「大浴場」の棟 奥は箱根の外輪山(東)

強羅花扇準特別室 ベッド

↑;準特別室のベッド。他の部屋はシモンズ製のベッドが入っているというような記載もありました。 この部屋のベッドのフレームは部屋の雰囲気にマッチした天然木のフレームでした。 ヘッドボードの奥の作り付けの台には人数分の「作務衣」が用意されていました。別途、浴衣もあります。) 作務衣は上下ツーピースで下はズボン状になっているので暖かく、ふいにはだけたりせず、女性陣には人気でした。

強羅花扇準特別室 全景1

↑;東端の窓から反対側を撮影。居間と廊下は引き戸で仕切られますが、ベッドエリアと居間は一つながりです。天井は高く、梁がアクセントになっています。照明はこのベッド上の和紙風のペンダントと、いくつかのスポットライトで構成。

↑;居間(リビング)は、これまた重厚な木製の座椅子と一枚板らしきテーブル。 TVはこのリビングと、洗面台やシャワーブースのある部屋の二か所に設置されていました。

↑;テーブルの上にはお茶菓子。座椅子は重量があるのでずれにくくゆったり座れました。

強羅花扇準特別室 洗面台周り

↑;玄関を入って左側の部屋の洗面台周りです。 ボウルは一つで、造りもシンプル。 アメニティ類は必要十分。カウンター下の青白く光っている飾り棚にはグラス、カップ等のカトラリー類が収納されていました。さらにその右には冷蔵庫があります。 ティーパックのお茶やコーヒーメーカー(ドルチェグスト)も。

強羅花扇準特別室 冷蔵庫内

↑;冷蔵庫内には人数分のミネラルウォーター、オレンジジュース、ペリエ、ビール。いずれも「無料」です。

強羅花扇準特別室 シャワーブース

↑;洗面台と露天風呂の間に位置するシャワーブース。高機能なのでしょうが、女性陣曰く「使い方が分かりにくい」と。 どうしても真っ白で樹脂製だと若干雰囲気が浮いてしまう感じもします。(自分と息子は大浴場で入浴したので使用感は何ともわかりませんが。)

強羅花扇準特別室 クローゼット

↑;クローゼットは洗面台の対面に位置します。大型でたっぷり入ります。浴衣以外にもバスローブやタオル類も潤沢に置かれています。 室内履き用の足袋も用意されています。 デジタル暗証番号式のセキュリティーボックスもクローゼット内です。

↑;この部屋には、このソファを含めてもう一つリクライニングチェアらしい椅子があって、湯上りにのんびりすることができそうです。 

強羅花扇準特別室 客室露天風呂1

↑;準特別室の客室露天風呂。上述の如く、他の部屋と異なり西の山側に露天風呂があるので、「雄大な景色を眺めながらの入浴」というわけにはいきません。 が、見ての通り里山の中に紛れ込んだかのような雰囲気は味わえます。紅葉や積雪の時期も風情がありそうです。 木製の床と浴槽なのでどうしても経年変化は目立ってきていますが、これも「味がある」と言えなくはないと思います。 ちなみに、格子扉そのものも開閉できますし、格子(スリット)も開閉可能なので、完全目隠し状態にもできます。

以上でお部屋の紹介はお終いです。

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強羅花扇 食事の様子 ;写真中心で

強羅花扇では朝夕食は、食事処で頂くシステム。

個室です。ただし、天井付近は解放された造りなので、完全密室ではなく会話等は一定程度聞こえて人の気配は分かります。他者の視線はお互いに遮られます。

公式サイトによると、テーブル席や、掘りごたつの部屋があるそうですが、我々家族の旅館あるあるになりつつあるのですが、「やや広めの団体様でも入れる個室(小さな宴会場?)」に案内されました。四人客ですし、子連れなので配慮していただいているのだと想像していますが。

強羅花扇 食事処 大きな個室

↑;非常に広いお部屋。30畳くらいあるのでしょうか。 大きめのテーブル2つを使用し、かつやや互い違いに配席されていました。コロナだからなのか元々そうなのかは分かりません。

広くて慣れないと落ち着かない可能性はありますが、毎度のことだと「広々して気持ちいいな。」という感じになります。

夕食

食べている時はあまり気になりませんでしたが、後からこうやって写真張り付けていると、「器」もお見事だったんだなあと感じました。

強羅花扇 9月夕食 前菜

↑;前菜です。お品書きにはフルネームで四人各人の名前が記されていました。 秋らしい装飾も施されていますが、華美な感じではありませんでした。

強羅花扇 9月夕食 土瓶蒸し

↑;そして土瓶蒸し。秋に来てよかった。子供達も大好きな一品。松茸を含む定番の内容でしたが、味わっていただきました。

強羅花扇 9月夕食 お造り

↑;お造りです。

強羅花扇 9月夕食 伊勢エビお造り

↑;別の大皿でドーンとやってきたのが伊勢エビのお造り。身は小皿に取り分けられています。

↑;温物。 クエ、大根、水菜、湯葉等々のお椀。 大根への味の染み具合が絶妙。美味しかった。

強羅花扇 9月夕食 お肉 台の物

↑;台の物。飛騨牛は使いつくされた表現ですが「溶ける」感じです。紫の野菜は「シャドークイーン」という品種の「ポテト」。黄人参とか、ピーツの仲間の「ゴルゴ」なる野菜も陶板(石板?)で焼いて頂きます。

強羅花扇 9月夕食 焼肴

↑;焼肴。 ウナギのかば焼きとその下には鰻巻。だだちゃ豆やイチジクの天ぷら等も。

強羅花扇 9月夕食 酢の物

↑;酢の物。カニ、ホタテ、記比べ、隠元等々。 上品な味わい。 焼肴同様にお酒が進んでしまいます。

↑;ご飯です。 味噌汁、香の物が添えられています。

強羅花扇 9月夕食 水物

↑;最後は水物です。 果物とプチケーキ。

美味しくいただけたのは当然として、量も多すぎることなく適度だと感じました。それでも女性陣は少し食べきれずに男性陣が手伝う感じもありましたが。

しっかり二時間。満腹で酔っ払って早々に寝てしまいました。

朝食

朝食も、昨日夕食と同じお部屋でした。

朝食は夕食のようにさすがに「一皿ずつ」やってくることは無いですが、それでも「陶板焼き」などもあって盛沢山でした。

強羅花扇 9月朝食01

↑;サラダや和え物、温泉卵等はあらかじめセッティング済。着席後にご飯、焼き魚等の暖かいものが配膳されて、陶板焼きに火が入りました。

強羅花扇 朝食 ほうば焼

↑;朝から「朴葉焼」ですが、野菜の他は、お肉ではなく「豆腐」です。 「朴葉味噌」と「豆腐」は相性抜群です。

強羅花扇 朝食後 コーヒー

↑;最後にコーヒー。 朝食後の飲み物はコロナ前はロビーラウンジで頂けたようですが、現在は朝食後にそのまま頂く感じです。

チェックアウト時には、担当の仲居さんが再度ご挨拶に来てくれました。 ちょっとした心遣いのあるお土産を頂き宿をあとにしました。

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まとめ

箱根強羅の「強羅花扇」に家族4名で宿泊してきました。

ハード的には、「大きくて華美でピッカピカ―」な宿ではないですが、大人向けの静寂でほの暗い落ち着けるお宿でした。 お食事も抜群においしかったです。 久しぶりの旅行を十分満喫できました。

我々が泊まった準特別室と特別室の価格差は一人当たり5000円程度の様です。

自分たちが予約した際には特別室はすでに空きがありませんでしたが、空室があるならば、一回り広くて、テラス・露天風呂ともに開けた東側にある「特別室」を選ぶのも良かったのではないかと思いました。あるいは、4名を2名×2室として趣の異なる他のお部屋で宿泊するのもありだったかもとか、色々考えます。 

ということで、COVID-19が真に落ち着けば是非また来てみたいと思いました。