富士ファニチア 東京ショールーム へ行ってきました。

Fuji f EC 生活
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はじめに

東京での新居が決まり、家具(ソファ、ダイニングテーブル・チェア等)を探してます。

今回、富士ファニチア 東京ショールームに行ってきました。

名前から勝手に想像して、「日本の古くからある家具屋さんのひとつ」程度の認識でしたが、プロトタイプ的要素もあるOCEANSシリーズは、とても「未来的」なデザインでした。

成型合板を使った家具も得意です。

 

・よろしければこちらも 「インテリアショップ・家具店等 ショールーム巡り まとめーIndex」(記事はこちら

 

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富士ファニチア株式会社

1959年に操業開始した徳島の家具メーカーです。

阿波水軍(蜂須賀水軍)の時代からの船大工の技に起源があるのが徳島の家具だとのこと。

1978年からは、成型合板技術を用いた家具の生産も開始。現在のラインナップにも成型合板製の家具が数多くあります。

以前も記事に書いたかもしれませんが、「成型合板」は「安っぽいべニア板」ではありません。(と偉そうなこと言ってますが、最近までそう思ってました・・。)

本邦の天童木工さんや、北欧のメーカー、アメリカのハーマンミラー(イームズチェア)等も「成型合板」を扱っています。

デザイン性・耐久性等に優れる「成型合板;Plywood」は、同じ木を原料とするものの「無垢材」とは「異なる素材」であって、優劣をつけるものではないというように理解するようになりました。

成型合板を使用した富士ファニチアの製品例

富士ファニチア Plywood作品

公式サイトから

どうでしょうか。こういう造形はそもそも無垢材では作れない形です。

参照;富士ファニチア公式サイト

 

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富士ファニチア 東京ショールーム へ

富士ファニチアのショールームは新宿区です。

最寄り駅は、地下鉄 東新宿駅 です。

地下鉄の駅を降りると、新宿イーストサイドスクエアという大きなオフィスビルがあります。右手に見ながら東へ進めば、徒歩三分くらいで到着。

ショールームはビルの一階です。 例の如く予約なしでしたが、快く店内を案内していただけました。

 

富士ファニチア ショールーム内 全景
↑;ビルの一階。明るく高い天井のショールームです。

 

富士ファニチア agio sofa
↑;Agio. カテゴリとしてはラウンジチェア。連結可能で、肘有り、肘無しを組み合わせればソファの様に使えます。ハイバックでもたれてしまえばとても楽です。フレームの曲線が特徴的(成型合板)。ソファと比べて軽い点も利点。簡単に動かせます。

 

富士ファニチア Tapio dining set
↑;Tapio。テーブルとチェア。テーブルの特徴はなんといってもこの曲線的な脚。これも無垢材ではなかなか再現困難だと思います。

 

富士ファニチア Tapio table脚
↑;Tapioのテーブルの脚部。成型合板のエレガントな脚。後ろに見えるチェアの脚もきれいな曲線に。

 

富士ファニチア Tapio アームチェア
↑;Tapioアームチェア。アームレスト部分が「成型合板」で作られています。これはあまり他社では見かけないデザインです。

 

富士ファニチア Tapio アームレスチェア
↑;Tapioのひじ掛けなしアームレスチェア。

 

富士ファニチア Oceans Manta
↑;Oceansシリーズ。手前がManta;マンタ(エイ)、奥はイルカをモチーフにデザインされたチェア。

MANTAは成型合板を多用したシリーズ。若干、Eames chairに似ているかも・・。カッコいい・・・。

 

 

富士ファニチア koti dining display
↑;人気のシリーズ Koti. 2007年 グッドデザイン賞。テーブルはスクエアな天板+四つ足で、自分が求めている条件に近いデザイン。

 

富士ファニチア koti armchair
↑;同じKotiシリーズの、アームチェア。アーム付きは安定感がありますが、その分重量増。 あと、立ち座りの際にスペースが必要。

 

富士ファニチア koti bench
↑;同じくKotiのベンチ。 ベンチスタイルはあこがれますが、ほぼ動かせずに据え置きになりますよね・・・。

 

富士ファニチア koti armless
↑;Koti アームなしのチェア。鋭角の後ろ脚のデザインがシャープな印象。

 

富士ファニチア koti table 脚部
↑;Koti テーブル。 脚の形が特徴的。すっきりした脚。木目もきれいです。

 

富士ファニチア 浮造り仕上げ koti armchair
↑;これも、同じKotiのアームチェアですが、樹種はオーク。かつ、木目が目立つ「浮造り」仕上げ。 この仕上げはあまり見かけないです。年輪は、夏の部分が柔らかいそうで、その部分が強めに削れるため、冬の木目が浮き上がるとか。

 

富士ファニチア PERCHE sofa diningシリーズ
↑;PERCHEのダイニングチェア。奥にはLiving tableとソファも。ダイニングテーブルは、天板も厚く、脚も重厚。

 

富士ファニチア Aura armlesschair
↑;Aura アームレスチェア。 背板の幅があり、湾曲しているこういうタイプは、腰のフィット感が良く安定する感じです。

 

富士ファニチア Aura armchair
↑;同じくAuraのアームチェア。さっきのとは樹種・カラー違いです。非常にかけ心地良かったです。

 

富士ファニチア nagi sofa 02
↑;Nagi.のソファ。長めの脚の一般的なソファに見えますが。裏に回ると、

富士ファニチア nagi sofa 02 Back
↑;Nagi ソファの裏。木のフレームと背板がバーンと。

 

富士ファニチア nagi sofa
↑;これは同じNagiシリーズですが、ソファでなく「チェア」です。 正面からは、細身の脚もあり軽快な印象ですが、背面には、ソファ同様の存在感抜群の板が入ってます。

 

富士ファニチア nico armchair とセミアーム
↑;Nico シリーズの「セミ」アームチェア。 ひじ掛けの有りのメリットと、無しのメリットのいいとこどりを目指す感じです。 他の家具メーカーもこういう形のチェア結構作ってます。

これ、ひじ掛け無しみたいに脚を横に向けることが出来ます。一方で、腕をそれなりに落ち着けておくことも可能。

富士ファニチア nico sofa
↑;Nicoのソファ。テーブル・チェアと同じテイスト。

 

富士ファニチア plywood no chairs
↑;成型合板のフレームで出来たチェアの展示。華奢に見えますが、軽いのは当然として、耐久性もしっかり試験されているとのこと。

 

富士ファニチア 樹種カラーサンプル
↑;樹種や塗装のサンプル。 これだけの種類があればほとんどカバーできていると思います。

 

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まとめ

徳島に本社・自社工場をもつ 富士ファニチアの東京ショールームに行ってきました。

ショールームは、とても良かったです。定番のモダンなデザインの家具のラインナップも充実しています。

さらには、得意の「成型合板」です。上述したように「合板」は安物ではなくて、別素材です。

「無垢材万歳」みたいな自分でしたが、富士ファニチアを含む多くの家具メーカーの「成型合板」による独創的な製品を沢山見せてもらって凝り固まった考えが変わりました。

正直、「富士ファニチア」の社名すら知りませんでしたが、こういう日本のしっかりしたメーカーが、ぜひ世の中に広く知られてほしいなと思いました。