FLANNEL SOFA 東京ショールーム へ行ってきました。

生活
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はじめに

ダイニングチェア・テーブル、ソファを探しています。

今回は、ソファ専門店のFLANNEL SOFAの東京ショールームに行ってきました。

いいなあと思うカタチのソファがいくつか見つかりました。

 

・よろしければこちらも 「インテリアショップ・家具店等 ショールーム巡り まとめーIndex」(記事はこちら

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FLANNEL SOFA

FLANNEL SOFAは愛知県名古屋市創業のソファ専門のメーカーです。

自社で工場を持ち、販売まで手掛けています。

名古屋市の大須界隈は江戸時代から仏具や家具を作る木工職人さんが多かったとか。

創業は1990年台と若い会社のようですが地域の伝統は長いものがあるようです。

公式サイトを眺めていると、「FLANNEL MAGAZINE」という記事があって、ソファのみならずインテリア全般の情報が、素人の自分のも分かりやすく掲載されていて読み入ってしまいました。 おすすめします。

参照;FLANNEL SOFA公式サイト

 

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FLANNEL SOFA 東京ショールームへ

東京ショールームは 青山 にあります。


↑;最寄り駅は地下鉄 表参道駅。 青山通沿いから一本細い道に入ります。

 

さて、もちろんソファを見るべくショールームに向かいます。

紆余曲折はあるものの、自分(と家内)のソファに求めるスペックは、

  • スクエアなフォルム
  • 木のフレームの上に本体が乗っかるような浮遊感ある感じ
  • 木の脚(+お掃除ロボットが通る高さ)
  • 余り高くないアームレスト(枕にして寝転がる狙い;クッションをうまく使えばいいのですが・・・)

こんな感じになります。

 

ショールームはビルの二階にありました。

予約なしでフラッと入店しましたが、問題なく対応していただけました。

FLANNEL sofa 全景とSTRAND
↑;ショールームのほぼ全景。コンパクトなショールームですが、きれいにレイアウトされており、洗練された雰囲気です。 ちなみに正面のソファが今回最も気に入った「STRAND」というソファ。「木のフレームに木の脚のパターン。」座った感じも柔らかすぎないちょうどよい硬さ。

FLANNEL sofa STRAND OAK脚部
↑;上述のSTRANDソファの脚部。これはオーク材です。

 

FLANNEL sofa STRAND WN 正面
↑;引き続き同じ STRANDソファ。 雰囲気がガラッと変わったのは、「革張り⇒布張り」 と 「オーク⇒ウォルナット」 のため。 背面クッションの中身は2種(ポリエステル、フェザー)から、また、背面クッション高さも2種からカスタマイズ可能。

FLANNEL sofa STRAND WN 背面
↑;FLANNEL SOFAのラインナップの中でも、背面の無垢材の存在感が高いのはSTRANDが一番だと思います。格子状の背面。背中を見せる形での設置もよさそうです。

FLANNEL sofa STRAND WN 斜めから
↑;同じく斜め後ろから。背面クッションは「置いてあるだけ」なので、簡単に外してしまえます。 格子状背面の抜ける感じの「チェア」にもなるってことです。(クッション外すと、和室にも合いそうな雰囲気。

STRAND いいです・・・。

 

FLANNEL sofa HARBAN
↑;HARBAN。「木のフレームに木の4脚」に合致するシンプルなスタイルのソファ。 ただしアームレストはありません。 本当は狭いマンションのリビングには、こういうアームレスなタイプの方がいいのでしょう。しかし、自分はやっぱりアームレスト有りにこだわってしまいます。

FLANNEL sofa HARBAN 脚部
↑;HARBANの脚部拡大。木をてらわない丸い脚。 ブナ材が素朴な感じです。

 

「四脚浮遊感」シリーズ続きます。

 

FLANNEL sofa FOLKE
↑;これは、「FOLKE」ソファ。 見た目通り「北欧スタイル」のコンセプト。アッシュ材のフレームと脚が独特の雰囲気に。

FLANNEL sofa FOLKE 脚部
↑;FOLKEの脚部拡大。 脚の先端には金属部品。クラシカルな雰囲気に感じます。脚の長さは2種から選択可能とのこと。

 

FLANNEL sofa MAROON
↑;これはMAROONソファ。 これもアームレストなしのシリーズです。 日本の狭い住居においては、応用の幅の広いタイプ。

FLANNEL sofa MAROON脚部
↑;四本足でお掃除ロボットも余裕のクリアランス。

 

FLANNEL sofa ANTOS soft
↑;ANTOS. 座面も背面もフェザー封入でふかふかの座り心地。 まさに羽毛布団のよう。 アームレストが緩やかにアーチを描いています。

FLANNEL sofa BRICK
↑;浮遊感 はないですが、スクエア&ローな BRICK。 低いソファーはカッコいいですが、背中を預けてグダグダする場合には少し物足りない面も。 どうしてもトレードオフな関係・・・。 アームレストの板は取り外し可能なオプション。 サイドテーブルのかわりとして使えたりします。

 

FLANNEL sofa QUATT
↑;座面の大きさがことなる2種から構成されるQUATT. コーナーソファの座面が大きくつられているのが特徴。一見不ぞろいにみえますが、公式サイトをみるとなるほどと思わせる有機的なアレンジが可能。

FLANNEL sofa SARAH
↑;SARAH。高さ900mmのハイバックなタイプ。こんな風に壁面に接して設置する分には、そんなに圧迫感はないかもしれません。 座面も柔らかめでしたが、背面のクッションはふかふかです。ヘッドレストはオプション。

FLANNEL sofa VENTI
↑;VENTI。 これも背面クッションに羽毛が入ってふかふか。ベーシックなスタイル。全体に丸みがあり、上に向かって拡がる「扇型」になっています。

 

FLANNEL sofa 断面図 コイル Sバネ
↑;ソファの構造の断面図のサンプルが置かれていました。 コイルスプリングだったり、Sバネだったりが、求められる機能・デザインに応じて使い分けられています。

最後にアンケートを記入。立派なカタログを頂いて帰途につきました。

 

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まとめ

ソファ専門の FLANNEL SOFAの東京ショールームに行ってきました。

そんなに広いショールームではないですが、展示が充実していて楽しい時間を過ごせます。

ソファ専門だけあって、製品のバリエーションが幅広いのはもちろん、製品毎にオプションやカスタマイズがかなり柔軟なのも特徴的かと思います。

自分の好みに一致するソファに近い製品も多く、価格も何とか手が届きそうな感じです。