合格祈願;湯島天神でご祈祷していただきました。

湯島天満宮 ご祈祷後の授与品一覧エリア・スポット
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はじめに

田舎から都内に引っ越しました。

長女の中学入試が終了したと思ったら、長男の高校受験です。

以前、入試必勝を祈願して原宿の東郷神社でZ旗を奉納してきましたが(記事はこちら)

今回は、菅原道真公を祀る 「湯島天神(湯島天満宮)」に参拝し本殿で祈祷をしていただきました。

神頼みシリーズです。

 

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湯島天満宮とは;

湯島天神(湯島天満宮)は、

学問の神様として有名な 菅原道真公 をお祭りしております。

日本で同じく 道真公を祀る天満宮で有名なのは総本社とされる以下の二宮です。

  • 北野天満宮;京都
  • 太宰府天満宮;福岡

この2社ほどではないかもしれませんが、日本各地に「天神さん」として親しまれる天満宮がありますが、東京で有名なのは、平河天満宮に加えて亀戸天神社、そして今回訪問した

  • 湯島天満宮

ということです。 東京大学にも近いことから受験のシーズンになるとよくTVニュースになったりします。

↑;最寄り駅は、地下鉄千代田線の「湯島駅」。 また、JR山手線の「御徒町駅」や銀座線の「上野広小路駅」からも、徒歩圏内です。 神社の東側の入り口は「男坂」の名称で急な傾斜の階段があります。 このエリアは、いわゆる山の手の武蔵野台地の境目に位置するようで、結構起伏がある地形です。

 

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湯島天神(湯島天満宮)でのご祈祷

とある平日の午前中に出向きました。千代田線 「湯島駅」からアプローチ。

 

湯島天満宮 男坂
↑;湯島天神南側の正門(表鳥居;青銅製)からはフラットなアプローチですが、東側は「男坂」の名称の階段。 距離は大したことないですが、かなり急な傾斜。(やや北には「女坂」という緩やかなう回路もあります。)

 

湯島天満宮 本殿 手前から
↑;湯島天神男坂を登り切って境内をしばらく行くと、右手の狛犬の奥に本殿見えてきます。

 

湯島天満宮 本殿 南から正面
↑;湯島天神の境内は決して広くはないのですが、何とも言えない重厚な感じがあります。 本殿正面です。

 

湯島天満宮 本殿
↑;手水舎で手と口を清めてから本殿に近づきます。本殿に向かって右側からの撮影。 奥には社務所が見えます。

 

湯島天満宮 境内案内図
↑;湯島天満宮の境内案内図。 東には男坂・女坂。 北には夫婦坂。 南が正門の銅鳥居。 南西には唐門があります。

 

湯島天満宮 本殿 近接
↑;ご祈祷の受付は社務所かなと思いきや・・・・平日は拝殿(本殿)内にて受付とのこと。(土日祭日等は社務所等で受付とのこと。) なので、お賽銭箱のとなりの階段をヅカヅカと登っていきます。・・・写真に若干後ろ姿が見える神主さんに「祈祷の受付おねがいします。」と声を掛けさせてもらいました。

 

湯島天満宮 合格祈願絵馬
↑;志望校などを紙に書くのではなく、絵馬に直接記入して申し込み。 これ、住所・名前・志望校など個人情報てんこ盛りなのですが、そんなことは気にせずに書き込みます。

ちなみに祈祷料は個人の方の場合

  • 5千円
  • 1万円
  • 2万円

の三コース。

湯島天満宮 本殿内から
↑;湯島天神本殿の中から外を見る感じ。   左奥は宝物殿です。

 

さて、平日午前中で祈祷・祈願してもらう方はあまり多くありません。

受験者本人(あるいは代理の者)が「ベストのような」衣装を着る(というか軽く羽織る)ように指示されます。

正座していよいよ祈祷が始まります。

その時間帯は、自分たち夫婦を含めて3組しかいませんでした。

思いっきり名前と志望校を神主さんが声に出されます。人が少ないと、どこを受験するのかバレバレになってしまいます・・・。

最後に、玉串(榊)を捧げて終了。

人が少ないせいもあり祈願の時間は実質10分なかったのではないかと思います。

最後に、「おさがり」という授与品群を頂き終了。

湯島天満宮 ご祈祷後の授与品一覧
↑;祈祷料によって内容が違うかもしれませんが、・お札 ・お守り ・「入試突破」の鉢巻 ・鉛筆 ・梅干し ・昆布茶 ・焼きのり を頂きました。 お札はマンションですが一番高いところに供えました。 なんだが合格しそうな気がしてきます。

 

さて、本殿を後にして、絵馬をお供えに行きます。

湯島天満宮 絵馬
↑;絵馬はてんこ盛りになっていて、他人の絵馬に絵馬がつながる数珠繋ぎ状態でしたが、何とか良い設置場所を確保して設置。

 

さて、晴れ晴れとした気分で、境内を少し散策。

湯島天満宮 牛像
↑;湯島天神境内の牛像。 なでるとご利益がある牛です。 道真公がなくなった際に牛車で運ばれたのが由来とか。 縁起のいい像。 たしか、京都の北野天満宮の参道にもたくさん鎮座していたような気がします。なんとなく優し気な目をしています。

 

湯島天満宮 梅園
↑;神社境内の中央部には梅を配した和風の庭園がありました。

 

湯島天満宮 湯島神社一千年碑
↑;湯島天満宮に設置されていた、菅原道真公1000年祭碑。

 

湯島天満宮 表鳥居
↑;帰りは、表参道?である南の青銅製の鳥居から出ました。 青銅製の鳥居は全国的にも珍しいようです。

 

湯島天満宮 茶房松尾 昼膳
↑;青銅の鳥居を出て西に向かったところに、甘味処「茶房松緒」というお店を発見。 ランチもやっていたので、そこで昼食を頂きました。 昼膳はお手頃なお値段で多くの副菜をいただけました。ヘルシーな和食ベース。 今度は甘味を頂きにまた来てみたい・・・。

 

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まとめ

原宿の東郷神社に続いて、今回は学問の神様 菅原道真公を祀る湯島天満宮(湯島天神)に行って、ご祈祷してもらいました。

受験は最終的には本人の努力と時の運とは思いますが、祈祷してもらうことで心が澄んでなにか頭がさえるような気もします。本当は本人が祈祷してもらえばよかったのですが。