交通系ICカード 定期とか記名式だと安心です。 紛失して冷や汗。

記名式PASMO生活
スポンサーリンク

はじめに

交通系ICカード。

雑に扱っていたら「紛失」しました。

無事帰ってきましたが、カードの種類によっては紛失時の再発行などの対応が違うようです。

定期とか「記名式」というタイプは、万一なくしても、「定期分」はまるまる戻ってきますし、「チャージ分」も停止さえされて、悪用されていなければその分は戻ってくるようです。

都市部生活の方には当たり前のことでしょうが、調べて自分のメモがてらまとめておきます。

スポンサーリンク

いつかやるよなと思っていたらやっぱり。 Suica落としました。

1-2年前まで、交通系ICカードが使えなかった地方都市に住んでいた自分です。

東京にやってきて、人生初の電車通勤を始めています。

ICカードで定期を作れたこと(2社乗り継ぎのSUICAを作成した記事)に素直に「すごいなこれ」と感激していました。

いつもICカードは胸ポケットに入れています。

が、とある休日、スマホとともにズボンのポケットに。

予想通り、いつかやらかすと思っていましたが、「紛失」しました。

都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」で、電車の待ち時間があったためベンチに座ってポケットからスマホを取り出しました。

おそらくその時に一緒に滑り出て気づかなかったのだと思います。

車内で、再びスマホを取り出そうとしたときに「あっ・・・無い!。」三か月で3万弱ぐらいする定期が・・・。かなり焦りました。

次の新宿駅で下車して反対側のホームの電車でとんぼ返りし、ベンチ付近に落ちていることを祈りました。

その電車内で、見知らぬ番号から電話がかかってくるではないですか。

○○さんですか?。都庁前駅の駅長事務室で定期預かっています。」と。

むちゃくちゃホッとしました。とともに、「なんで自分の電話番号分かったんだろ?」と疑問がわきます。

・・・そういえば、定期買うときに電話番号登録したんだと思い出しました。

駅長事務室で免許証での本人確認の後、手元に帰ってきました。「ありがとう。都営地下鉄。ありがとう拾って届けてくれた善意の人!

スポンサーリンク

ICカードに個人情報を登録しておくメリット

SUICAにせよ、PASMOにせよ定期券を購入する場合は、ICカードに自動的に個人情報が登録されます。これは必須であり、個人情報を登録しない場合には定期の発行を受けることはできません。

が、定期でない普通のSUICA、PASMOにもそれぞれ

  • 「My Suica(記名式)」
  • 「記名PASMO」

というタイプのICカードが販売されていることを知りました。

めったに電車に乗らないならば、無記名のICカードがすぐに購入できるし家族で使いまわしたりも可能なので便利なのかもしれません。

しかし、紛失した場合には、チャージした金額が戻ってくることはなくあきらめるしかありません。

その点、記名式のICカードは購入時に若干面倒(といっても、窓口だけでなく自動券売機でも購入可能です。)ですが、紛失した場合にICカード残高が確保される点は大きいです。(とは言っても、紛失に気付くのが遅れて、旧カードを停止するまでの間に不正使用された分は返ってきませんが。)

記名式ICカード発券時に必要な個人情報は、SuicaもPASMOも同じです。

  • 氏名
  • 年齢
  • 性別
  • 連絡先電話番号

の四つです。

「この情報を使えば、俺がいつどこに行ったかが、分かってしまうじゃあないか。」と心配な方は、記名式は使えないですが。

JR東日本Suicaトップ> 購入方法> My Suica(記名式)・Suicaカードの購入

PASMO;TOP >ご購入について >PASMOのご購入

ちなみに、クレジットカード機能を持つICカードの場合は当然、個人情報が含まれています。

また、現在無記名のカードを持っている方も、手続きをすれば記名式にすることが可能です。

スポンサーリンク

まとめ

交通系ICカードを何気なく購入していましたが、

記名式カード(My Suicaや記名PASMO)

にしておくと、紛失時にチャージ分が戻ってくる可能性が高まります。

最大チャージしても2万円までですが、失くしたらかなり痛手です。

紛失したことに気が付いたらできるだけ早く停止の手続きを取ることが重要です。

定期券の場合は、自動的に個人情報がカードに記録されます。

まずは紛失しなければそれでいいので、落としても分かるような鈴付きのパスケースでも探そうかなと。

関連コンテンツ
生活
スポンサーリンク
Owner 40をフォローする
40歳過ぎからの東京暮らし