LEATHERMAN SQUIRT PS4 を防災用品として購入

LEATHERMAN SQUIRT PS4とWAVE 比較EC モノ

LEATHERMAN SQUIRT PS4とWAVEとノーブランドのマルチツール

はじめに

地震・戦争に備えて自宅には防災用品を人並み程度には揃えていますが、帰宅困難時等を想定した職場での被災をあまり想定していませんでした。

今回、職場用に簡易版の持ち出し袋を作ろうと思い立ちました。

その持ち出し袋用にマルチツールである

LEATHERMAN SUIRT PS4

を購入しました。

持ち出し袋用に買いましたが、キーケースに取り付けたりして日常的に持ち歩くこともできるレベルのコンパクトさです。 それでいて、LEATHERMANらしい「カッチリ」した造り。気に入ってます。

 

関連記事防災用に LEATHERMAN JUICE S2 を入手しました。

職場用にも防災用品をそろえる

ずっと地方で生活してきましたが、40歳過ぎての東京暮らしを始めています。

電車通勤にも少し馴染んできたのですが、「震災時の帰宅困難問題」への備えが全くできていないことが判明。

職場にいるときに大地震が発生した場合、「帰宅できない。」あるいは「帰宅することが危険。」ということが起こりえます。

その場合、職場で数日過ごさなければならないことも考えられます。

そこで、自宅での備え同様に一定の防災グッズを職場にも用意しなければと。

スペースの問題で職場には自宅ほど大量の防災グッズを備えるのは難しいですので、可能な範囲で揃えていくことにしました。

すでに自宅にあるグッズはそれを利用することにしました。

例えば、

  • ラップ・アルミホイル
  • マスク、軍手、タオル
  • 絆創膏、包帯、常備薬
  • ティッシュ、ウェットティッシュ

この辺の品はすぐに集めることが出来ました。 その他の品々を少しずつそろえていくことにしました。

 

手持ちのマルチツール

 

まず手始めにマルチツールから取り掛かることにしました。

マルチツールとは、自分のような中年以降の人間にとっては「十徳ナイフ」といった方が通じやすいかもしれません。

一個で何役もこなせる「マルチ」なツールです。

実は自分はなんちゃって登山者でもあるので、マルチツールはすでに2ヶ保有しています。

  • ノーブランドの「ビクトリノックス風」のマルチツール;自宅用防災持ち出し袋に装備。
  • 「LEATHERMAN」 WAVE;登山用。しかし現在のマンションでの実用的工具としても活躍中。

ビクトリノックス風のマルチツール全景
↑;十年前位にもらった「ビクトリノックス風」のマルチツールハサミやペンチ、プラス・マイナスドライバーの使い勝手は結構いいです。しかし、ナイフの切れ味は悪い・・・非常に・・・。 どこにもブランドロゴ等は入っておらず生産国も不明・・・。 現在は、自宅の防災持ち出し袋に入っています。

 

LEATHERMAN WAVE 収納時とペンチ
↑;登山用+自宅用工具 として活躍中のLEATHERMAN WAVE。 LEATHERMAN の特徴はほぼすべての製品がこのように本格的に使えるペンチ(プライヤー)になるところ。WAVEはLEATHERMANの代表的な製品と紹介されています。

 

LEATHERMAN WAVE 3種のナイフ
↑;LEATHERMANのWAVEを選んだのは「ナイフの豊富さ」も一因。 上から「直刃ナイフ」「のこぎり」「波刃ナイフ」の三種類が内蔵。 よく切れます。 登山用として「ペンチ(プライヤー)」「ナイフ」「ハサミ」の三つの機能が欲しかったのでこれを選びました。 機能・タフさには全く不満はないのですが欠点を挙げると登山用にはやや重いという点です。

 

職場用持ち出し袋に入れるマルチツールの選定

職場用持ち出し袋に入れるツールは、あまりかさばらず重くないものを選ぶことにしました。上述のように、職場には私物の保管スペースはロッカーしかありません。

登山用に入手したLEATHERMANN WAVEは、登山用には若干重いという弱点はあるものの、金属剥き出しの剛性感と「男の道具」って感じの無骨さにほれ込んでいました。それで、今回もLEATHERMANの製品から探そうと決めました。

LEATHERMAN社は、1983年創業のアメリカのブランド。映画「スピード」でキアヌリーブスが使っていたり、「ラッシュ・アワー(ジャッキーチェン主演)」「Xファイル(アメリカ大ヒットTVドラマ)」でも劇中でレザーマン製品が使われていたそうです。

米軍のライフル整備用の「MUT」シリーズ等、機械好き男子の心をくすぐる品々・・・。ヘビーデューティーでゴツイ製品が魅力ですが、最近はより軽量でカラフルな製品群もラインナップされています。

さて、一般論として頑丈で高機能、多くのツールを持つものほど大きくて重くなる傾向があります。どうしてもトレードオフの関係になってしまいます。

  • Heavy duty;MUT, Supertool 300シリーズ等。 折り畳み時で11cm、300g以上の物が多い。 軍隊・消防などまさにヘビーデューティー用途。
  • Full size;Charge, WAVE, REABER, SIGNALシリーズ等。10cm、200~250g程度の大きさ。
  • Middle size;SKELTOOL, JUICEシリーズ等。 8-10cm、150g程度。
  • Keychain;SQUIRT, STYLE, MICRAシリーズ等。6cm、50g前後。

これ以外にもポケットツールやウェアラブルといったシリーズもありますが、今回も「ペンチ(プライヤー)」「ハサミ」「ナイフ」の機能のあるものを探していたのでこれらは対象から外れました。

軽く小さな製品が条件でしたので、「Middle size」か「Keychain」カテゴリーの製品で悩みましたが、前者はWAVEよりは小型とはいえ、かなり大きく・重くお値段も結構します。

そのあたりも考慮して、最終的にはSQUIRT PS4を選びました。

参照;レザーマンジャパン公式サイト

 

LEATHERMANのSQUIRT PS4;WAVEと比較しつつ

WAVEは登山・アウトドア専門店で購入しましたが、SQUIRT PS4は東急ハンズで手に入れました。

どちらも正規代理店だったのでレザーマンの驚異の長期保証(25年保証!!!)が受けられます。

東急ハンズの売り場は、思いのほか幅広く商品を扱っていたのでお勧めです。

LEATHERMAN SQUIRT PS4 箱
↑;特徴的な黒と黄のカラーリングの箱。

 

LEATHERMAN SQUIRT PS4 内容物
↑;右端のカードは保証書。売り場で発行してもらったハンズのシールを貼付して保存。右下は折りたたまれて多言語で書かれた取り扱い説明書。SQUIRTシリーズにはケースの設定は有りません。

 

LEATHERMAN SQUIRT PS4本体と広げた説明書
↑;コインと比較するとかなり小型であることが分かります。 収納時長さ5.7cm。重さ56.4g。 カラーはブルーを選びました。(他、ブラック、レッドがあります。)

 

LEATHERMAN SQUIRT PS4とWAVE 収納時比較
↑;WAVEと比較すると小ささが際立ちます。WAVEは長さ10cm、重さ241g。重量に関して言えばSQUIRT PS4はWAVEの25%程度。 両方ともステンレス製ですが、SQUIRTの青いハンドル部はアルミ製。

 

LEATHERMAN SQUIRT PS4とWAVE プライヤー時比較
↑;SQUIRT PS4もWAVEも簡単なアクションでプライヤーに変身。両者ともにプライヤーの根元をよく見ると「ワイヤーカッター」が装備されています。プライヤー部はWAVEと比べてしまうと簡易的に見えてしまいます。(というより、WAVEが本格的すぎるのかもしれません。)

 

LEATHERMAN SQUIRT PS4とWAVE ナイフ時比較
↑;WAVEの直刃ナイフとSQUIRT PS4の直刃ナイフ。 両者とも420HC鋼という硬度の高いステンレスを使用。 刃渡りは7.3cm vs. 4cmで圧倒的な差があり、実用性ではWAVEが勝ります。(しかしこの6cm以上の刃渡りの長さは実は銃刀法的にはまずい大きさ。勿論4cmの刃物であっても正当な理由がなければ微妙です。意味もなく携帯してウロウロするのではなく、緊急用持ち出し袋の奥にしまっておく分には許されるのでは??と解釈していますが、詳しくは専門のサイト等をご参照下さい。)

また、WAVEのナイフはロック機能があり安定していますが、SQUIRTにはその機能はありません。

 

LEATHERMAN SQUIRT PS4とWAVE ハサミ時比較
↑;WAVEとSQUIRT PS4のハサミを展開したところ。これは両者ともほぼ同様の使い勝手。こんな小さなハサミ使えるのかと当初は思ったのですが、

LEATHERMAN SQUIRT PS4 ハサミ
↑;こんな感じで以外と手のひらにフィットしてサクサク切れます。非常食のパッケージの開封や、紙を切ったりする用途にはナイフよりも便利です。

LEATHERMAN SQUIRT PS4とWAVE やすり比較
↑;WAVEとSQUIRT PS4のヤスリを展開。SQUIRTのヤスリは両面とも金属に溝を掘ったタイプですが、WAVEは片面はダイヤモンドコーティングのヤスリになっています。

 

LEATHERMAN SQUIRT PS4とWAVE ドライバー類比較
↑;ドライバー類の比較。これはWAVEの圧勝。大小、プラスマイナスのドライバーがあるのはWAVE。黒い塗装のビットを抜いて反対側に付け替えればプラスがマイナスに変わります。SQUIRT PS4はマイナスドライバーと「フラット」プラスドライバーの2種。しかし、この小さなサイズを考慮すれば十分かもしれません。

LEATHERMAN SQUIRT PS4 キーリング
↑;キーリングが付いています。いろんな使い方が考えられます。キーホルダーに着けて携帯可能なレベルの小ささですが、軽犯罪法的には普段持ち歩くと警察官に職質されると場合によってはまずいことになるのかもしれません。 災害はいつやってくるかわからない訳で普段から持ち歩いた方が有意義な気はしますが・・・。

 

まとめ

職場用の防災避難持ち出し袋に入れるマルチツールとして

LEATHERMANのSQUIRT PS4

を入手しました。機能は絞られていますが自分が欲しかった「プライヤー」「ハサミ」「ナイフ」の三点は押さえられた製品です。

WAVEと比較して圧倒的に小型・軽量ですが、金属の質感やぎっしり詰まった充実感、収納状態からプライヤー状態にするときのしっかりとした「カチッ」というクリック音など、道具としての完成度が高く、じっと眺めていても飽きないです。

持ち出し袋に眠らせておくのが勿体ない・・・こっそりキーホルダーに付けて携帯したい欲求が・・・。我慢しなくては。

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