東京探索 新宿御苑

新宿御苑大木戸門近景 エリア・スポット
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はじめに

地方出身者が40歳超えてからの東京移住が決定。
住まい探しで都会を歩き回る中で 新宿御苑 に立ち寄る機会がありました。
都会の真ん中とは思えない広々とした公園でした。
冬場でも「温室」は暖かくて楽しめました。

 

秋の紅葉の新宿御苑にも行ってきました;記事はこちら

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新宿御苑とは

四谷駅や「番町」と呼ばれる超高地価エリア近辺の物件やその地域の雰囲気確かめた後、徒歩で新宿駅まで行ってみようと思いふらふらと歩いてゆくと、右手に「新宿御苑」の看板が。時間もあったので探索してみました。

場所は以下の通りです。

参照;一般財団法人国民公園協会新宿御苑

 江戸時代に信州高遠藩主、内藤氏の屋敷があったこの地に、新宿御苑が誕生したのは明治39年(1906)のことです。皇室の庭園として造られましたが、戦後国民公園となり、一般に開放されました。

とあります。以前投稿した、「井の頭恩賜公園」も、もともと天皇家のお庭だったわけで、東京の大きな公園はこのパターンが多いなあと思います。

北には、地下鉄丸ノ内線の「新宿御苑駅」が、南には、JR中央線「千駄ヶ谷駅」があります。

東西にやや長い楕円形?のような形をしており、出入り口は以下の三か所です。

  • 大木戸門;公園の北東にあります。
  • 新宿門;公園の北西にあり。新宿駅へ抜け行けます。
  • 千駄ヶ谷門;公園の南に位置し、千駄ヶ谷駅へ通じます。

広さ58.3ha、周囲3.5kmもあるので、門から門への距離も1kmくらいはあるという計算になります。

今回、四谷方面から新宿通りを徒歩でやってきたので、「大木戸門」から入場することになりました。

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冬の新宿御苑の様子

新宿御苑というと、地方在住の自分でも「春の桜」でよくTVで見聞きします。実際、「新宿御苑」で検索すると予測検索では、「桜」が出てくるほどです。

ですから、「冬」の公園にはあまり期待せずにいましたが、「冬」だからこそのありがたいスポットがありました。

まず大木戸門から入場しました。

新宿御苑大木戸門遠景

↑;遠くから大木戸門を眺めます。

新宿御苑大木戸門近景

↑;立派な門です。

新宿御苑 入場券自販機

↑;新宿御苑入場には200円(大人)が必要です。

新宿御苑 温室遠景

上の写真のように、大木戸門を入って右手に、ガラス張りの建物が見えてきました。
通り過ぎて少し行くと案内板発見。

新宿御苑園内案内板

北東(上の図では右下)のほうに「温室」とあります。

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温室に行ってみました。

新宿御苑温室外観 案内板あたりから温室を眺めるとこんな感じです。広い公園の中、この建物だけが、異様に近代的な雰囲気です。行ってみることにします。

新宿御苑温室手動ドア

↑;ドアまで近づくも開かない。「手動です。」・・・。

中に入ると、真冬でしたが、モワっとしたぬるい湿気に包まれます。・・しばし眼鏡が曇って行動不能に。

しばらくは園内の写真が続きますが、日本のみならず海外の様々な植物を育てています。

新宿御苑温室通路

上の写真は、温室北側の通路です。通路横にも様々な植物が植えられています。

新宿御苑温室ウツボカズラ

上の写真は、食虫植物として有名な「ウツボカズラ」。よく見ると、非常に毒々しい感じ。

新宿御苑温室ウツボカズラ説明

↑;解説付きです。自分も虫が入ると蓋が閉まるものだと思っていました。

新宿御苑温室 亜熱帯の植物説明

↑;このエリアでは、日本の沖縄や小笠原諸島などで独自の進化を遂げた絶滅危惧種などの保存も目的として栽培されているそうです。

新宿御苑温室誕生の歴史

↑;明治8年(1875年)にまでさかのぼる歴史があるそうです。当時は、内務省所管の農業試験場であったとあります。明治12年に宮内省に移管されたとのこと。

新宿御苑大温室案内板

↑;温室の総合案内図。乾燥地の植物、熱帯山地の植物、熱帯低地の植物、熱帯池沼の植物、人と熱帯の植物、沖縄コーナー、小笠原コーナーに区分けされていました。

 

新宿御苑温室 サボテン類

↑;乾燥地コーナー。サボテンですが、一個がスイカぐらいあります。大きい。

新宿御苑温室 シダ

↑;大きなシダ系の植物。ガラスの天井に映えます。

新宿御苑温室 空中廊下

↑;結構、立体的なつくりになっています。

新宿御苑温室 空中廊下から

↑;空中の廊下です。

新宿御苑温室 池沼エリア

↑;沼・池のコーナー。マングローブ等が展示されていました。

新宿御苑温室の植物01

↑;いかにも熱帯っぽい感じがします。

新宿御苑温室の植物02

↑;花なのか?

新宿御苑温室の植物03 新宿御苑温室の植物04

↑;緑の背景に黒い模様の葉?。名前は忘れましたが、低い植物でした。

新宿御苑温室通路 熱帯の雰囲気

↑;「ジャングルの中」らしい雰囲気を味わえます。

新宿御苑温室内の滝

↑;ちょっとした滝も。

新宿御苑温室蘭多数

↑;キレイな蘭の花々。様々な種類が展示されていました。

以上、温室は終了。ゆっくり回っても一時間以内で散策可能でした。

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冬の英国風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園へ

温室を出るとやはり真冬でかなり寒さを感じました。

芝、木々の葉、いずれも緑がなく枯れておりさみしい感じでしたが、日差しは暖かく、来訪者もそこそこ居ました。

冬の新宿御苑 冬枯れ

↑;雲一つない良い天気。木々(桜)はつぼみすら膨らんでいません。

冬の新宿御苑 英国風景式庭園 芝生の広場

上の写真は、芝生の広場。パンフレットには「英国風景式庭園」と記載されています。とても広大。

新宿御苑 フランス式整形庭園

↑;公園の東の方に位置するのが、「フランス式整形庭園」左右対称に、並木や花壇、植栽が配置されていますが、やはり葉が落ちてさみしい雰囲気に。

 

冬の新宿御苑 英国風景式庭園 背景に高層ビル

↑;フランス式整形庭園から西を眺めると、公園越しに新宿のビル群が見えます。都会の象徴と、広大な芝生広場のコントラストが印象的。

冬の新宿御苑 中の池

上の写真は、中の池。公園内には、上の池、下の池、玉藻池などたくさんの池があります。

冬の新宿御苑 池越しのNTTビル 冬の新宿御苑 茶室の案内

↑;日本庭園には茶室があるようです。今回は訪問せず。

最後は、新宿門から退場しました。

冬の新宿御苑 新宿門

 

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新宿御苑探索のまとめ

冬場の公園は、寒いだけだろうとあまり期待はしていませんでしたが、意外に楽しめたのが 温室 でした。
少量・多品種の展示ですので、若干雑然とした感じはありますが、テーマごとに区分けされており、温室の中だけは冬でも常緑で楽しめます。
それに、なんといっても温室内は暖かいのがうれしいです。
公園の入場料のみで、温室入場に追加料金は不要です。

他の複数の庭園(英国風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園)は、やはり春~秋の新緑~紅葉の時期に再び訪れたいと思います。その際は余裕があれば、茶室にも寄ってみたいと感じました。

新宿御苑は、都会の中の大きな公園というだけでなく、温室では、「絶滅危惧種の保全活動」という自然保護につながっていくような事業も行っているのだなとわかりました。子供たちを連れてきても勉強になって良さそうです。

引っ越し・移住に関して言えば、「新宿」というと「歌舞伎町」なんかの繁華街のイメージでしたが、新宿駅から離れればこんな静かな場所もあるのだと印象が変わりました。

追記;秋の紅葉の新宿御苑にも行ってきました;記事はこちら

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参考リンク、ホームページ等

参照;環境省HP 国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑>新宿御苑

このページには、新宿御苑の情報が沢山ありますが、以下のページのPDFは、季節毎の見どころ(園内のパンフレットと同じものと思われる)が掲載されており、出かける前に見ておくとよいかもしれません。

参照;環境省HP 国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑>新宿御苑>利用ガイド>園内マップ

環境省 新宿御苑 見どころマップ冬 2016年

以下上記HPより引用;

開園時間

  • 開園時間 9:00~16:00 (16:30閉園)
  • 温室    9:30~15:30(16:00閉館)
  • 食堂(レストランゆりのき・カフェはなのき)    9:00~16:00(ラストオーダー)
  • 茶室   10:00~16:00(都合により、お休みすることがあります)
  • インフォメーションセンター (アートギャラリー)9:00~16:30
  • 散策路   9:00~16:30

休園日

毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
※3月25日から4月24日までと11月1日から15日までについては、月曜日も休まず開園致します。

入園料

一般200円 小・中学生50円 幼児無料
*30人以上団体割引あり(一般150円 小・中学生25円)