索引
- フィリピン・セブ島 親子英語短期留学 きっかけと学校の選択
- フィリピン・セブ島 親子英語短期留学 HOWDY English Academyへの申し込みの流れと留学準備
- フィリピン・セブ島 親子英語短期留学 日本出発から入寮まで
- フィリピン・セブ島 親子英語短期留学 レベルテストと初日の授業
- フィリピン・セブ島 親子英語短期留学 2日目以降の授業
- フィリピン・セブ島 親子英語短期留学 最終日とまとめ
はじめに
今回は、日本を出発し現地に到着・入寮(チェックイン)するまでの様子です。
出発当日(成田~セブマクタン国際空港まで)
セブ島行成田便は、朝9時15分発でした。(PR 435便)
それに間に合わせるために、朝一番の成田エクスプレス(品川発6:05)で出発。
成田エクスプレスは、品川以降は、東京駅に停車するのみで、次がいきなり空港第二ビル駅です。それでも品川から1時間かかります。
フィリピン航空は成田の第二ターミナルを使いますので、終点の第一ターミナルまで行かずに一駅手前で降車します。
三月の日曜日でしたが、ちょうど出発2時間前のフィリピン航空のカウンターはそれほど混在はなく、チェックインは終了。
カウンターからすぐにセキュリティー、出国審査へと並びました。結構並んで時間がかかります。パスポートチェックを受けて、売店でサンドイッチを購入し朝食をとりました。
そんなにのんびりしたつもりはなかったのですが、食後搭乗ゲートへ向かうとちょうど搭乗が始まっており、意外とギリギリのタイミングでした。
もちろんエコノミークラスでの旅ですが、予想以上に狭い。
膝先にはこぶし一つくらいの余裕しかなく、足はもちろん組めません。中央に通路、左右に3席ずつの配列でした。
機内にはディスプレイは全くなく、機内の音楽や映画は各自持ち込みのスマホやタブレットに専用のアプリをダウンロードしてWifiで利用するスタイルになっていました。
少し、驚き。
自分(アンドロイド)と息子(iPhone)もアプリをダウンロードしてみました。が、とても4時間のフライトの間バッテリーが持ちそうには思えず。映画鑑賞は断念。映画を見たい場合は、画面が大きく、バッテリーの多めのタブレットの方が良さそうです。
機内では、入国カード(一人一枚)と検疫申告書(家族で一枚)が渡されますので、到着までに記入しておきます。(前者は、HOWDYの「留学案内」に記入の仕方が日本語で説明されています。後者は、書いたものの結局回収されませんでした。)
フライトは順調で、セブマクタン国際空港に定刻より早く到着。
入国審査は、機内で記入したカードとパスポートを提示。何も聞かれることもなく終了。
手荷物、スーツケースもほぼスルーで出口まで来ることができました。
外は30度を超える暑さで、「南国に来た」感を強く感じました。
こんな感じで、たくさんの学校が迎えに来ています。(上の写真)
集合場所も事前にもらった案内に記載さている通りでした。
出口から距離もなく迷うことはありません。大きな看板を掲げた薄いブルーのポロシャツを着た日本人スタッフ(インターン)が出迎えてくれました。同便で自分たち以外にも数人の生徒が到着し、全員がそろったところでマイクロバスに乗り込んで学校へ向かいます。
空港はマクタン島というセブ島とは橋でつながった小さな島にあります。。
橋を渡って、左(南)へ行けばセブ市街ですが、右(北)に少し行けばすぐにモール(Insular square mall)がありそれに隣接する形で学校があります。
空港からは車で15分程度でした。
HOWDY English Academyに到着(初日;入寮)
HOWDY English Academyは5階建ての建物です。
バスから降りて、ガードマンの居る玄関を抜けるとロビー・受付です。
後で知ったのですが、「Wellcome 桐蔭学園」となっていました。高校生の団体さんが来ていました。
ガラス張りのロビーとその奥のカフェは広々していて、机・椅子もキレイです。
ここで迎えに来てくれた日本人スタッフから資料や部屋の鍵を受け取りながら説明を受けます。
隣接するモールの簡単な地図や資料をもらいました。ランドリーサービスの使い方等も聞きました。
早速寮の部屋へ向かいました。
寮と学校は一体となっているため、移動の時間はほぼ0分。
建物内ロビーにはエレベーターもあります。
自分たちの部屋は一階の二人部屋でした。
部屋の印象は、
「豪華ではないが、こざっぱり」
というところです。
シングルベッド二つ、自習用のデスク(横に長く、椅子を2つ使って2名勉強可能)、デスク用の照明、冷蔵庫、鍵のかかる大きなロッカー等があります。
そして、冷蔵庫の上には、ミネラルウォーター2本とトイレットペーパー2巻が。
トイレと、シャワーカーテンを挟んでシャワーブースがあります。
こちらも広くはないですが、シンプルできれいでした。
ペソ両替と買い物
荷物をざっと整えて、さっそく隣のショッピングモールへ出かけました。
モールの規模は小規模で、一番大きなテナントがSave moreというスーパーマーケットです。
そのほかに、銀行、飲食店、カフェ、電化製品専門店、薬局、車のパーツ屋さん、ペットショップ、マシンジム、PCショップ等の専門店が15店ほどあったと思います。
↑;Insular square mallは、空港へ通じる幹線道路に面しています。
↑;モールにはPC店らしいお店も入っています。
↑;モール内のスーパー。
まずは、日本円をフィリピンペソを両替します。
モール内のほとんどを占めるスーパー(Save more)の奥にカウンターがあり両替商になっています。申込書(といっても難しくない)に簡単に記入して日本円とともに渡します。
当日のレートは、1円=0.43ペソ でした。
5万円両替しました。(これで、のちに支払うSSP申請料金や、食費、帰国時の航空利用料等も含めて十分でした。)
その後、スーパーでミネラルウォーターやスナックを購入して部屋に戻りました。
初めての食事(初日;HOWDYにて)
さて、授業料には朝食代・昼食代は含まれていますが、夕食代は含まれていません。
これは、外食する方のための配慮だと思います。
学校内で食事をしたい方はもちろん夕食が摂れます。
夕方からHowdy cafeがオープンするので、さっそく食事に行きました。
↑;奥が厨房です。カウンターの右にメニューがあります。
↑;テーブルの上にはきれいなコップや調味料、アルコールの手指洗浄剤等きれいに並べてあります。
夕食メニューは、6-7品程度あったと思います。一食200~400ペソ程度です。カウンターでその場で現金でお支払いです。
番号札を渡してもらいます。出来上がると呼ばれる仕組みです。
チキン、ポークのメニュー(ライス・味噌汁付き)や、カレーライスとかうどん、パスタなんかもありました。
初日の夕食はこんな感じ。
↑;自分はカルボナーラを。
↑;息子は親子丼です。
味は、日本人のシェフの方がいるのでしっかり日本人好みの味付けになっています。美味しくいただきました。
コーヒー、紅茶は基本的にいつでも飲み放題です。
ウォーターサーバーも設置されており、ミネラルウォーターも飲み放題です。
食後は、部屋に帰り少しくつろいでシャワーを浴びました。
到着初日は疲れましたので早く寝ました。
次回、いよいよ初日オリエンテーション・レベルテスト・授業開始です。