はじめに
以前、半ば衝動的に新しいノートPC HP spectre x360 を購入し息子のMacBook Proと比較した記事を投稿しました。
その後、約一か月経過しました。海外に連れ出して使用する機会もあったので記事にしてみます。
使い勝手
以前は、15.6 inch HDのNote-PC を使っていましたので、それを撤去してデスクに置くと、やはり「小さい」というのが印象です。
そして、日常使っていく上で感じた点ですが、画面サイズは15.6インチから13.3インチにダウンしているものの、やはりHDからFHDへの画面解像度のアップの影響自分にとっては新鮮でした。
いまさら、FHDの解像度ぐらいで驚くなよという声もあるかとは思いますが、特に小さな画像(広告やサムネイル画像)が、なにげに詳細になり情報量が向上しているのがうれしいところです。
動作に関しても、今のところは以前記事でも書いたように
- MS Officeでの作業
- たまに、写真RAWデータの画像処理
程度での使用状況ですが、まったくストレスはありません。
これも以前の環境が、数世代前のCore i3かつメインメモリ4GBでしたので、あたらしいHP spectre x360は、第7世代Core i7, 16GB RAMなのだから当たり前なのかもしれません。
あと、今回初のSSD搭載機の購入でしたが、SSDの起動の速さとMicrosoft Helloによる顔認証の素早さも驚異的です。これまで、Passwordをポチポチやっているのとは段違いでログインできてストレスが軽減されます。
SSDに絡んでいえば、静粛性も新鮮です。たまに負荷がかかるともちろんファンが回りますが、ほとんどの状況で「無音」です。HDDの「カリカリ音」はありません。
バッテリーの持ちですが、これは実際の稼働時間は自分の作業状況下では5時間程度というのが正直なところです。が、これも特に自分の使用環境では苦になりません。
そして、今回海外旅行(フィリピンセブへの親子英語研修;時間があれば記事にしてみます。)に携行してみました。
バックパックに入れて機内持ち込みし、寮やホテルで英語学習のお供として使ってみましたが、場所も取らず軽量で快適でした。
タッチパネルは、マウスがある環境下では「あんまり意味ないなあ」と思っていました。
しかし、マウスがない環境下、意外に有用でWeb browsingの際にはタブレット端末的に気楽に使えたのも発見でした。
気になる点も指摘しておかないといけません。
天板(モニター側)の強度が若干弱いかもしれないと感じました。
ヒンジ部はしっかりしており、どのような角度で使っても安定していますが、モニターは持ち方によっては若干たわむ感覚があります。これは、息子のMacBook Proと比較するからかもしれませんが。
以上、購入後一か月の段階ではおおむね満足しています。
ギャラリー
少し写真載せときます。
↑;付属のケースは、高級感はないですが、軽くて本体を十分保護してくれます。
↑;一応、南国に行ったということで・・・。
↑;英語学校の寮の狭い机上で活躍の図。ACアダプタはもちろん220VまでOKでした。
追記;なんだかんだで3か月目
手元にx360が届いて3か月です。
モバイルなのですが基本持ち歩かずに、独り暮らしの宿に設置したままの使用が続きます。
今のところは不具合なく経過しています。
以下のような感じで使っています。
↑;一人暮らしなので、この机で作業もしつつ、食事も。
不具合という不具合ではないですが、WiMAXをつなぎ、無線Display adapterをつなぎとやっていると、若干「発熱」はします。ファンが回ることが少し多くなってきたような気はしますが、想定の範疇ではあります。パームレストが熱すぎて手を置けないってことはありません。金属(アルミ)筐体なので放熱は良いはず。
デスクトップで使っている限りは、タッチパネルの出番はやはり増えません。宝の持ち腐れかも。
↑;新幹線に乗るときに無理やり持ち出してみました。エクスプレス予約のグリーンプログラムのポイントがたまっていたので、グリーン車にアップグレード。 なんとなく「エグゼクティブ」(古…)な気分です。 本物のExecutiveの様に車内でこなさねばならない仕事があるわけでもなく、単にブラウジングしてただけ・・・。(この時にはタッチパネルの出番ありました。)