東京探索 皇居に行ってみました。

東京皇居石垣と丸の内のビル群 エリア・スポット
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はじめに

今年に入ってからも、少しでも時間があれば、できるだけ「歩いて」東京の各エリアを探索しようと思っていました。

で、前回ふらふらした アークヒルズ からヒルズつながりで六本木ヒルズに寄って、皇居を目指しました。

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ちょっと六本木ヒルズに寄ってみました。

真冬1月でしたがこの日は天気がよく暖かい一日。


地下鉄にて六本木駅に向かいました。

地方出身者なら、行ってみたい、でもなんだか怖い(笑)六本木ヒルズに寄って内部を少し探索。

アークヒルズが1986年の竣工ですが、六本木ヒルズの竣工は2003年とのこと。もっと新しいと思っていましたが、もう15年弱になるんですね。

文化施設(森美術館、映画館)、レジデンス、オフィス、ホテル(グランドハイアット)と、アークヒルズ同様のラインナップです。

アークヒルズにはTBSの施設がありましたが、こちらには毛利庭園で有名なテレビ朝日も。

東京六本木ヒルズ毛利庭園

高そうなブランドのお店や、某有名フランス料理店のカジュアル版のお店等を眺めつつ、やっぱり縁がない・・・と若干卑屈な気持ちで六本木ヒルズを後にしました。

いやあ、こんなところで働いたり、住んだりできる人はやっぱりそりゃエリートだなこりゃ。華やいだエリアでした。

でもチャンスがあれば、美術館には来てみたいかも。

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皇居へ

コンサートに行ったアークヒルズを通り越して、ひたすら皇居方向へ歩きます。

首都高速3号渋谷線を仰ぎながら進みます。

溜池の交差点を過ぎると突然官公庁街然としてきます。交差点には、警察官が立っています。日本の中枢っていう感じですね。

国会議事堂に寄ることにしました。

東京国会議事堂参議院入口

↑;参議院入口です。

東京国会議事堂 正面

↑;正面から撮影。中を見学しているグループの方もいました。

国会議事堂から皇居方面を眺める

↑;議事堂前の道路は広々していて、交通量も多くありません。右側は、外務省とか、国土交通省とか、警視庁らしいです。

六本木からかなり歩きましたが、ようやく皇居のお濠まで到達しました。


東京皇居 お濠の先に桜田門

↑;当たり前ですが、元「江戸城」です。広大なお濠と石垣が見えます。

東京皇居外桜田門案内板

↑;「桜田門外の変」 で有名な桜田門。ここは、「外桜田門」という外堀のそばにある門です。 より本丸に近い場所には「内桜田門」という門があるようです。

東京皇居桜田門

↑;外桜田門も、さらにその外側の「高麗門」と・・・。

東京皇居外桜田門渡櫓門

↑;内側の「渡櫓門」の二つをくぐることになります。

江戸城で大規模な戦闘はなかったはずですが、確かにこれは防御用の施設ですね。

ここからお濠に沿ってぐるっと回ります。沢山の濠にかかる橋や門がありました。

東京皇居お濠の水鳥達

↑;お濠には、休んでいる鳥が多数。なごみます。

東京皇居石垣と丸の内のビル群

↑;お濠とその奥のビル群のコントラストが印象的です。東京ですね。

東京皇居正門石橋

↑;皇居の正門にかかる石橋です。

東京皇居坂下門

↑;どの門も当然警察官が立っています。坂下門というそうです。

東京皇居桔梗門

↑;反時計回りに皇居を回っていくと、次は「桔梗門」です。奥から外国人観光客を含む多数の人が出てくるので入れるのかと思いきや、警察官に止められました。出口だったみたいです。

東京皇居大手門

↑;どんどん行きます。「大手門」です。

東京皇居東御苑案内板

↑;無料で公開されている「東御苑」です。

東京皇居平川門

↑;平川門にかかる木造?の橋です。

東京皇居北桔橋門

↑;北桔橋門。ここに通ずるルートは橋ではありません。石垣で作られた通路でお濠は分断されています。

東京皇居乾門

↑;乾門です。

この辺まで来ると、すでに日が落ちかけて自分の疲労もかなり限界に。そういえばランナーの人達も沢山いました。たしか、皇居一周は5kmだったような。そりゃ疲れますよね・・・。

千鳥ヶ淵公園案内板

↑;千鳥ヶ淵公園は、皇居の西側のお濠に沿ってあります。ベンチ等が整備されており正門側と異なって外国人観光客も少なく静かです。

東京皇居 千鳥ヶ淵公園

↑;こんな感じで、お濠にそって右側が公園です。長細い公園。

東京皇居 半蔵門

↑;半蔵門。ほかの門に比べると簡素な感じです。

これで、皇居ほぼ一周、ぐるっと回ってきました。

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まとめ

皇居の大手門、正門付近には多数の外国人観光客であふれていました。東京の観光名所です。

皇居は、お濠で囲まれていますので多くの「門」や「橋」があり、上記のように、かなりバリエーションに富んでいて興味深かったです。

歴史あるこれらの建造物(濠・石垣・橋・・・)と、その背景の大都会の象徴であるビルのコントラストが、「俺、東京に来てるんだな。」と改めて感じさせてくれました。

住居地としての皇居周囲は、南西の永田町近辺や、東の丸の内は「人が住む」地域という印象はあまりなかったです。
しかし、西にかけては、高地価で有名な「番町」もあります。ここも生活感はなさそうでしたが、こんなところに住める人もいるんだなあと。

季節を変えて、またぶらっと皇居巡りをしてみたいと思いました。