サムソナイトのビジネスバッグ Durar 丸2年以上使ってみての印象。

Somesonite durar全面モノ
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はじめに

現在愛用中のサムソナイト・デュラール(Somesonite durar L EXP)ですが、基本的に気に入っています。大きなトラブルなく過ごせています。

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サムソナイトを選ぶ理由

通勤(通学)時に使用する鞄(ビジネスバッグ)は、学生のころからずっと手提げ+肩掛けの2Wayを使ってきました。

現用のサムソナイト・デュラール(Somesonite durar)ですが、丁度購入して2年ちょっとになります。

たしか、大阪の直営店で購入した記憶があります。

先代もサムソナイト製を使っていました。で、先代は10年近く使えた耐久性の高い品でした。記憶があいまいですが、Debonairシリーズだったとおもいます。長持ちしたのですが、最後はハンドル(持ち手)の部分の芯材が飛び出してので買い替えを決意しました。しかし、それ以外の本体やジッパー等の構造はまだまだいけそうでした。見た目を気にしなければ、まだ使用は可能でした。

そういうこともあり、現用もサムソナイト製で選びました。

最近電車通勤を始めたので3Wayのビジネスバッグに目移りしそうですが、当面はこのバッグのお世話になりそうです。

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サムソナイトビジネスバックのシリーズ

現行のサムソナイト製のビジネスバックのシリーズは、

  • サムソナイト
  • サムソナイト ブラックレーベル
  • サムソナイト レッド

の、三つのサブブランドから構成されており、さらにそのサブブランド毎にバッグのシリーズが展開されています。また、商品によってはさらにシリーズ内にサイズ違いとカラー違いで何種類かが選択できるようになっています。

サムソナイト

サムソナイトの主力です。スタンダードで、必要十分な機能を備えています。

サムソナイト ブラックレーベル

サムソナイトのラグジュアリーラインです。 贅沢な素材とデザインを用いています。

サムソナイト レッド

トレンドを追いつつも、日常使いが出来て、シンプルでリラックスしたスタイルを目指した、カジュアルなラインです。

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デュラール(Durar)を選んだ訳

自分がビジネスバッグに求めるのは、もちろん丈夫で長持ちしてくれることが大事ですが、書籍をいつも持ち歩くことが多く十分な容量があることも大事でした。

もう一つのポイントは、出張時に使っていたサムソナイト製ソフトキャリーケース(Quadrion Pro;現在廃盤となりEssence proシリーズが後継。2012年購入)とのマッチングも意識していました。

サムソナイト Durar表面素材拡大

そのソフトキャリーの表面の素材とよく似たものを探していたところ、Durarがマッチしそうでした。

ブラックレーベルブランドであり、値段が高かったので躊躇しましたが店頭でソフトキャリーと合わせてみて統一された雰囲気が気に入って購入しました。

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丸2年経過した Durarの状態と紹介

サムソナイト公式HP;http://www.samsonite.co.jp/index.html

より、Durarの解説を引用。

テフロン加工を施した日本製ビジネスコレクション
高級ナイロン「ストロンテックス」とファニチャーレザー使用バリスティックナイロンと同等の強度を持つ、東レの高級ナイロン1680デニール「ストロンテックス」をオックス織りした、日本製ビジネスバッグです。ストロンテックスは、車のエアバッグにも使われている高強力原糸をベースにした、ハードな使用にも耐えうる強靭でハイグレードな素材。更にテフロン加工を施し、高性能の撥水・防汚機能が備わっています。レザー部分には、高い耐水性、耐摩耗性を備えながらも革本来の風合いを感じられる高級家具用のファニチャーレザーを採用しました。素材、機能すべてにこだわったハイクオリティのコレクションです。

Durarはサイズ別に S, M, Lの3サイズがあります。

また、カラーは Black, Brown, Navyの三種類です。

LサイズのSpecは以下に。

  • 大きさ;幅43cm×高さ31cm×幅13cm(拡張時15cm)
  • 重さ;1.5Kg

主に外観

以下、2年経過して若干ヘタっていますが写真続きます。

Somesonite durar全面

↑;前面には大きめのポケット。

Somesonite durar 側面

↑;側面です。ショルダーストラップは外しました。右側のジッパーはメインの荷室の開閉用です。かなり下方まで入り込んでいて大きく開きます。
左側のジッパーは、エクスパンジョン用です。オープンにすると幅が2-3cm程度拡張します。

Somesonite durar上面

↑;上面からです。ハンドル部は革製です。金具類は、いずれもダークメタル調です。

Somesonite durar底面

↑;底面は、鋲が5か所。荷物が空の状態でも一杯でも安定して自立します。

主荷室やポケット類

続いて、内部やポケット類です。

Somesonite durar主荷室内とポケット

↑;主荷室内です。落ち着いたグリーンとブラックのストライプ柄です。ジッパー付きのポケットと小物を収納できるポケットがあります。

両サイドのストッパーがあり、開ききってしまうことはありませんが、荷物の出し入れには十分の開口部です。

Somesonite durar主荷室内PC収納前後

↑;主荷室内の反対側の内側にはPC収納用のポケットがあります。ベルクロで止められるようになっています。古く厚みのある15.6インチのノートPCですがぎりぎり入る大きさです。

Somesonite durar前面ポケット類

↑;全面のには、小物入れのパーティションが施されたポケットです。大きく開きます。また、その内側にもジッパー付きの大きめのポケットが付いています。

エクスパンジョン(拡張)機能

DurarのLサイズのみの機能で、バッグの幅が拡張可能です。わずか2-3cmですが、計算上は3L程度容量アップになるはずです。

Somesonite durar Expansion前後

↑;本体の拡張用ジッパーを一周オープンにすると、マチ幅が広がります。

これだけ大きいと、一泊分くらいの荷物も収容可能です。

ショルダーストラップ

Somesonite durar ショルダーストラップ

ショルダーストラップのパット部は、革製でクッション材が加えられていることはありませんが、革自体が比較的厚めで「肩に食い込んで痛い。」ということはありません。

キャリーケースとのセットアップ

 

Somesonite durar L EXP ソフトキャリーとのセットアップ

↑;バッグにはキャリーケースのハンドルバーにセットできるスリーブが付いています。 前述のキャリーケースとセットアップするとこんな感じになります。

Somesonite durar L EXPとQuadrion proセットアップ全景

やや、頭でっかちのバランスですが・・・。

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まとめ

Somesonite durar L EXPを2年以上使っています。しいて言えばショルダーストラップ接続部の革部品は若干摩耗してきたようですが、今のところ明らかに壊れそうなところはありません。

とにかくたっぷり入ります。

現在の職場は、以前ほど荷物(主に書籍)を持ち歩くことがなくなったので今となってはやや大きすぎの印象もありますが、拡張機能をつかえば一泊位の出張も可能ですし、壊れるまで使い倒そうと思っています。

サムソナイトは、スーツケースの老舗メーカーとして有名ですが、ビジネスバッグも質実剛健な印象です。

スーツケース・ソフトキャリーも製造していることから、両者をセットアップした際のバランスや統一感が得られやすいのも良い点だと思います。

サムソナイト公式オンラインショップ
Samsonite 公式オンラインショップ;正規製品保証の適応。

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