はじめに
マンション契約が終わり、インテリアを検討する段階に。
地方出身者の自分にとっては、都内の探索も兼ねてのインテリアショップ、ショールーム巡りをしています。
今回は、TOTO, YKK AP, DAIKENが一堂に会するショールーム その名も
東京コラボレーションショールーム に行ってきました。
・よろしければこちらも
「インテリアショップ・家具店等 ショールーム巡り まとめーIndex」(記事はこちら)
東京コラボレーションショールーム
住所は渋谷区ですが、新宿駅・代々木駅から徒歩で5分くらいです。
住所;東京都渋谷区代々木2-1-5 JR南新宿ビル7F・8F
三社(TOTO, YKK AP, DAIKEN)の合同のショールームというちょっと珍しいところです。
いざショールームへ
まずはDAIKENエリアへ
今回の主目的はDAIKENさんでした。
内装用の化粧パネルを見たかったのです。新宿には、内装建材を扱う会社として他にも、EIDAI(永大産業)さん、AICA(アイカ工業)さんのショールームもありましたが、まずはこの「東京コラボレーションショールーム」を選びました。
この時、リビングやダイニングに設置すべき家具・収納の形はなんとなくイメージで来ていたのですが、どうしても「色合い」に迷いがありました。
自分は、結構濃いめの木目が好み(木目ネタの記事もよろしければ・・)だったのですが、家内は明るいカラー(白)を希望。
そこで、内装化粧パネルが豊富にそろう建材屋さんのショールームならば、ヒントが得られるのではないかと考えていました。
↑;ビルの2フロアを使った広いショールームです。
↑;総合受付。スタッフの方が予約の有無や、案内の必要性の有無を聞いてくれます。いつもの用意「一人で見てます。」の旨を告げます。コインロッカーも沢山あり、荷物を預けてゆっくり・しっかり見学可能です。
↑;さっそくDAIKENのエリアに向かいます。
↑;自分の好みのカラーのリビングダイニングのイメージ。ブラウン系の木目です。
↑;一方、家内はこんな感じの白パネル希望。・・・たしかに明るく広々は見えるかな・・・。
↑;無地のもの、木目のもの、それぞれ艶(グロス調、鏡面仕上げ)の有無等があります。やっぱりダーク系木目が良いと思いつつも、白木目の鏡面調もきれいかもしれないと・・・。
↑;つやのない白木目。これは材木に白いペンキを塗ったような素朴な印象。ハンドメイドっぽいというか、DIYっぽい雰囲気にはなりそうです。
さて、DAIKENエリアには、そのほかにも
- フローリング材
- ドア
- 室内建具類
等の展示もありましたが、さらっと見学して次のTOTOエリアへ向かいました。
TOTOエリアへ
↑;TOTOのシステムキッチン。ダークブラウン系。高級感ありますが、確かに少し重いかもしれません。
↑;同じく展示されていた白系のキッチン。無地ですが、光沢のあるタイプのパネル。
↑;白木目のつやなし。ナチュラルで清潔感はあるのですが、やっぱり「アメリカンカントリー調」な気がするのですが。
↑;さっきの白木目をテカテカさせただけのはずの白木目つやありパネル。あれっ!結構これ良いかも・・・。白で選ぶならこんな感じかなという気がしてきました。
TOTOエリアの残りもざっと見学してきました。
↑;TOTOと言えばトイレ。アクセサリも沢山。
↑;各種洗面台。
↑;かなり広く豪華なユニットバス。
↑;さらにデカくて豪華なバス。
YKK AP エリアへ
YKKは窓やサッシの会社のイメージです。
↑;ドアの展示エリア
↑;ずらーっと並ぶドア。圧巻です。
↑;昔ながらの一枚ガラスの窓の内側に、ペアガラスを設置する「プラマードU」というリフォーム商品。窓の奥にはスピーカーが設置されていて、実際の騒音を再現していて、遮音効果を確かめることが出来ます。
実際に追加された内窓を閉じると、「うるさい」レベルの騒音が「何か聞こえる」レベルにまで低減されます。
↑;各種二重窓やLowE膜搭載の二重窓の展示エリア。同じく手を当てて効果を実感可能。
まとめ
東京コラボレーションショールームへ行ってきました。
広くてきれいなショールームです。
有名な建材・住宅設備メーカー三社(TOTO, YKK AP, DAIKEN)の製品が幅広く展示されていました。
各社製品のパネルの柄やカラーを中心にいろいろ見学して少しずつインテリアのイメージがわいて来た気がします。
家内に押し切られそうな予感ですが、白い木目のパネルもありかなと思いました。壁面に収納やTVボード、本棚の場合は、明るく広く感じられますしね。つやありのタイプを選べば少し華やかな印象も出るかもしれません。