はじめに
中年になっての田舎からの東京移住です。
かれこれ、新たな住処を探し始めてから1年以上です。
ついに物件の引き渡しです。
これまでの記事まとめ;東京のどこに住む? まとめ Index
引き渡し会
内覧会での問題点も修正を確認し、ついに引き渡しの日となりました。
売主のショールームのあるビルが会場でした。
いつもの商談エリアのパーティションされたテーブルに案内されました。
実質の時間は30分程度。終わってみればあっけないもの。
- セキュリティー会社への鍵の委託(任意)、緊急連絡先名簿の提出
- 管理会社からの説明;規約の一部訂正等。入居届等の必要書類の提出。
- 売主から鍵の受領;玄関のKey複数本(4人家族以上分)、一部サッシの鍵、駐車場の鍵(機械式駐車場の操作ボックスのKey)、自動車通路のシャッターのリモコン を受領。
たったこれだけ。署名と受領印を押印して終了です。自分の場合は実印は不要。認め印とサインだけでした。
お世話になった営業の方にご挨拶をして退室しました。
実際に入室
引っ越しはまだまだ先ですが、せっかく鍵を受け取ったので現地を訪問。
玄関オートロックをぎこちなくクリアして管理人さんにご挨拶。
入室すると、室内は養生だらけで、すでにオプション関連の作業が始まっていました。(オプション関連の実際等も記事にできそうならがんばります。)
売主からインテリア会社(住友シスコン株式会社)に鍵が一本渡っているので、自動的に作業が始まります。
物件内には、厚さ10cmくらいある分厚い設備等の取り扱い説明書のファイルや、各種リモコン類などの備品がおいてありました。
全て目を通すのはげんなりする分量でした。
エアコン・コンロ等の説明書は当然でしたが、以下のような建具・備品に関する説明書も膨大な量です。
- バス・キッチン・洗面・トイレ(ミラーとかタオル掛け、洗濯機置きトレイも)
- ディスポーザー、水栓・シャワーヘッドもそれぞれ
- 室内ダウンライト等既設の照明
- 床フローリング、ドアクローザー、収納、玄関ドア・室内ドア・引き戸等の建具、
- 給湯・床暖房・浴室暖房
- インターホン・オートロック・セキュリティー関連
等々、大量でした。まあ、ぼちぼち読み進めるしかないです。
まとめ
東京のマンション物件の 引き渡し会 に行ってきました。
と言っても、ほぼ「鍵を受領」して終了。
内覧会で初めて室内をみた感動に比べると、若干テンションは低めでした。とはいえ、これから実際の生活の準備をしていくということで、気合は入った感じです。
物件のやり取りに関する事はこれで一区切りとなりました。しかし、田舎の家族を呼び寄せるための準備をもう一息頑張らなければいけません。