サーモスの保冷バッグ  RER-025に加えてREJ-025を追加購入。

REJ-025 THERMOSロゴ モノ
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はじめに

魔法瓶等で有名な「サーモス」製の保冷バッグ

「保冷ショッピングバッグ REJ-025」 を購入しました。

以前、サーモスの保冷バッグRER-025を入手して頑丈なつくりと保温力を気に入っていたので、またもサーモスから選ぶことにしました。

文末のまとめRER-025と比較しての感想も載せておきました。

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追加購入もやっぱりサーモスにしておきました。

前回、サーモスのRER-025を選んだ経緯はこちらに記しました。

真夏の食品買い出しに;サーモスの保冷バッグ  RER-025を購入してみました。 大きくで頑丈です。

この記事でも触れたのですが、アウトドア系のクーラーバッグやクーラーボックスは各社から販売されているのですが、「日常の生鮮食品、冷蔵・冷凍食品買い出し用途」のクーラーバッグを製造している会社は極めて少数。

そんな中で、魔法瓶で有名なサーモスが、同じく保温用途のバッグを作っていると分かって、前回は25Lの容量を持つRER-025を選んでみました。

これが、妻にも思いのほか好評で今回、追加のクーラーバッグ購入も「サーモス一択」としました。

前回と同じものを追加購入しても良かったのですが、容量はおなじ25Lですが違う製品を選んでみました。

今回選んだ製品の特長は、スーパーのプラスチックレジカゴとほぼ同じスタイルで、カゴにそのまま入れて持ち帰れる仕組みのREJ-025。

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サーモス REJ-025はこんな感じです。(RER-025とも比較しつつ)

以下の記事中、新たに購入したRE「J」-025と以前購入したRE「R」-025が出てきます。形式番号が非常に紛らわしいのでご注意ください。

REJ-025は二色展開。ブルーとブラックですが、今回ばブルーを選択。ブルーといいながらアクセントにはブラウン系の色が入っていてクール過ぎない配色です。(ブラックはモノトーンですっきりした感じです。)

REJ-025 全体01

↑;TERMOS ソフトクーラー REJ-025。 収納時のボタンを留めて真正面から撮影するとトートバッグのような形状に見えます。外側にも小さなポケットが付いています。

REJ-025 サイドボタン

↑;両サイドには、上下二か所(写真では左右)のボタンがあり収納時にコンパクトになるようになっています。

REJ-025 左右の持ち手

↑;その収納用ボタンを外すとボックス状の形態となります。また、サブの持ち手が出てきます。この持ち手も両サイドに装着されています。

REJ-025 底板セット前

↑;フタのジッパーは3辺に回り込んでいて、しっかりガバッと開けられます。奥には黒い底板(樹脂製)があります。

REJ-025 底板セット後

↑;その「底板」を「底面にセットしたところ。」内側はつや消しシルバーのPEVA素材。五重の断熱構造のISOTEC2となっています。(RER-025はISOTEC とのことで少し進化?)底板無しでも使えそうですが、平らなトレイ類や重量物を安定して運ぶには使った方が良さそうです。 さらには、前述の写真で内側にあった銀色の「フラップ」を外側に巻き込んでいる状態です。

REJ-025 内側のメッシュポケット

↑;内側にはメッシュのポケットが一か所有ります。主に保冷剤、氷・ドライアイス等を入れる用途らしいです。

REJ-025 フラップの様子

↑;その「フラップ」の様子です。 これは本来スーパー等のレジカゴにREJ-025を入れてレジカゴの外側に巻き込むように垂らして使用する用途。

REJ 025 レジカゴに装着した図

↑;レジカゴにバッグを入れて、フラップを外側に巻き込んだ様子。(公式サイトから。)・・・(ただし、この運用はスーパーによってはやってくれなかったり、めんどくさがられたりするので、我々も会計時にこのような使い方は結局していません。

REJ-025 2LPET縦は無理

↑;REJ-025に2LPETボトルを縦に入れてみました。上部が飛び出します。縦での収納は難しそうです。(横置きは全く問題なし。)

RER-025 2LPET縦に入る

↑;ちなみにRER-025の場合は高さがあるので、2LPETボトルも縦置き問題なしです。ということで我が家では、RER-025は比較的重量のあるPETボトルや牛乳パック、重ねても問題なさそうな箱詰めの冷凍もの・アイスクリーム等に利用するという使い分けになってきました。

REJ-025 持ち手

↑;REJ-025の持ち手部分。後で出てきますが、RER-025より長く肩掛けを強く想定しているのかなと思います。

REJ-025とRER-025 収納時全体

↑;左がREJ-025。右はRER-025です。 両者ともにボタン止めして収納モードにしてあります。上述の通り本体高さが低い分、持ち手は長くなっています。REJ-025は42cm×28.5cm×26.5cmのサイズ感。

REJ-025とRER-025 収納時厚さ比較

↑;同じく両者の収納時の厚みの比較。底面・側面が大きい分収納時の厚みはREJ-025が大きくなってしまいますが、比較的コンパクトにたためるので収納の少ない我が家でも助かっています。

REJ-025とRER-025 全体像比較 蓋閉鎖

↑;ボタンを外して使用時の状態にしたREJ-025(左)とRER-025(右)。 RERJ-025は「平らな形状」で、RER-025は「ノッポ」な形。 その分肩にかけた場合のかさばる感じはREJ-025の方が強くなります。形状は違いますが容量は同じ25L。

REJ-025とRER-025 上から比較

↑;同じく、フタを前回にした状態。開口部の広さはREJ-025が有利です。お弁当やトレイに入った肉・魚類、あまり積み重ねができない野菜等の収納はこっちが便利です。

REJ-025とRER-025 実際の使用例

↑;REJ-025(上)とRER-025(下)で実際に買い物した図。上述したように、RER-025は液体・飲料を縦に収納できるので牛乳等はこっちです。 逆にトレイの刺身、肉等はREJ-025に収まることが多いです。

参照;サーモス>製品情報>ソフトクーラー・アイスコンテナーのページ

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まとめ

保冷できるショッピングバッグとして、サーモスのソフトクーラーREJ-025を入手。

以前購入したRER-025に追加しての購入です。容量もあり頑丈で保冷力もしっかりしています。満足しています。

以下、RER-025との比較でREJ-025に感じた点を書いておきます。

  • 両者とも容量は同じ25L。
  • 開口部が広くてあまり考えずに商品を投入できるのはREJ-025の利点。
  • ただし、REJ-025には底板をセットするというひと手間はあります。
  • その分、トレイのお弁当やお刺身といった傾いたら困る商品や、重ねるとつぶれるような品物の場合はREJ-025が使いやすい印象。
  • 肩にかけたときにすっきりするのはRER-025ですが、REJ-025も持ち手が長いので肩にかけて運びにくいとまでは言えないと思います。(むしろREJ-025はRER-025より手持ちはしにくいかも。)
  • 保温力・保冷力に大差はないように思いますが、REJ-025は保冷技術ISOTEC2に進化しています。
  • 収納時の薄さはRER-025に軍配が上がります。

我が家では結局、用途に応じて2ヶを使っています。が、もしどちらか一ケだけを購入するならばかなり悩ましいところです。上述もご参考になれば幸いです。

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