はじめに
魔法瓶等で有名な「サーモス」が作る保冷バッグ
保冷ショッピングバッグ RER-025 を購入しました。
大容量で耐久性もありそうです。
追記;結局、このRER-025を気に入って、後日もう一個サーモス製のバッグREJ-025も購入してしましました。比較も含めた記事はこちらです。 サーモスの保冷バッグ RER-025に加えてREJ-025を追加購入。
サーモス 保冷ショッピングバッグ RER-025 を入手
東京へ引っ越してきました。食料品はネットスーパーでも頼んでいます(特に重量物)。
一方、近所のスーパーや鮮魚店等にも食品の買い出しに出かけています。
ショッピングバッグを持参していたのですが、そのうちの唯一の断熱(保冷)機能のあるバッグが壊れてしまいました。
実は、ちゃんと購入したものではなく、某チョコレートのお店で商品購入時にタダでもらったもの・・・。
↑;これまで使ってきた貰い物の保冷バッグ。アルミ素材が内張りされた断熱材が見えますが、本体から剥がれてしまっています。
↑;アルミの断熱材が剥がれただけならば、まだまだいけそうだったのすが、持ち手部分が本体から裂けてしまって、いずれは完全に取れてしまいそうな状況に。 頂き物としては非常に良い造りで重宝していましたが・・・。
で、今回はしっかりとした商品をちゃんと買おうということに。
断熱製品といえば・・・魔法瓶!
魔法瓶といえば・・・「日本のブランドにこだわるなら象印、サーモス、タイガー当たりかなあ・・・。」(追記;正確にはサーモスの商標は古いドイツの会社からだそうですが。)
ということで上記ブランドサイトで探してみると、保冷バッグを作っているのはサーモスでした。
(アウトドア系ブランドからの検索も考慮するとよかったのですが、妻がスーパーでの買い物に利用するとなると、あまりにタフなデザインは少し違うかなと。)
サーモスの保冷バッグはサイズ毎にかなり充実していて、片手間ではなくしっかりと作っている印象。
参照;サーモス>製品情報>ソフトクーラー・アイスコンテナーのページ
数リッターレベルの製品はほぼ「弁当箱(ランチボックス)」の保冷用途ですので、大型の製品で候補になりそうな製品を列挙すると以下のように。
- ROC-001;容量22L取り外し可能インナーボックス(二重底)付き。
- REF-020;容量20Lとしっかり容量あり。
- ROC-002;容量26L。取り外し可能インナーボックス(二重底)付き。
- REJ-025;容量25L。スーパーのプラスチックレジカゴとほぼ同じスタイルで、カゴにそのままいれて持ち帰れる仕組み。
自分的には、REJ-025が便利そうに思えました。
公式サイトでも説明していますが、レジカゴにすっぽり収まりますので、レジで会計時にそのまま入れてもらってかごから保冷バッグに移し替える手間が省けるのではないかと。
ですが、小柄な妻としては、結構マチが大きくて肩にかけて持ち歩きにくそうとの意見。
で、最終的にはマチ(幅)が薄めの、
RER-025 という保冷ショッピングバッグ にしました。
でネットでぽちっと購入。
↑;カラーはブラウンとグレーの二種でしたが、ブランにしました。アクセントにはオレンジカラーが使われています。 一方のみですが外側にポケットが付いています。
↑;裏返したところ。上記もそうですが、側面の4か所のボタンを留めることでコンパクト(薄く)なりますので、収納時に便利。 持ち手は長めで肩にかけることができました。
↑;側面のボタンを外すとマチ(幅)が広がります。収納時の厚みは3-4cm程度でしょうか。ボタンを外すと20.5cmのマチ(幅)です。
↑;サーモス 保冷ショッピングバッグ RER-025のマチを広げてフタを開けたところ。自立します。開口部も大きくて出し入れしやすい。
↑;サイズは、39cm×20.5cm×31cmで容量は25Lと充分。
↑;4層の保温構造(ポリエステル、ポリウレタン、発砲ポリエチレン、PEVA)で断熱性能もばっちり。一番内側のPEVAはレインウエアにも使われるような素材で防水性もしっかりしていそうです。
↑;新旧保冷バッグを並べていました。若干新しいバッグの方が大きいですし、開口部も回り込むようにジッパーで閉じることができますので使い勝手も良いです。
↑;実際に買い物に出かけてみました。結構入りますし、重たい液体類をいれても耐久性的にも問題なさそうです。
幅広いマチが気にならないなら、上述の通りこれもお勧めだと思います。↓↓
まとめ
使用中のバッグが壊れたことを契機に新しい保冷ショッピングバッグ サーモスのRER-025を購入しました。
長期での耐久性は不明ですが、縫製もしっかりしており、容量も十分です。マチのボタンを使えば収納時にはかなり薄くなります。
夏場の食料品買い出しは、わずかな時間でも高温となって食品がいたんだり冷凍食品は溶けてしまったりしますが、これがあると頼もしいです。(とはいえ、長期に運ぶ場合は氷やドライアイスがあった方が良いと思いますが。)