はじめに
引っ越しを機に約5年間働いてくれた先代ルンバ770から960へ乗り換えました。
ルンバ960になって、770と比較して壁や家具に「ガンガン」ぶつかっていく感じは激減しました。
しかし、念には念ということで、ルンバの前面「上縁」にフェルトのテープを張ってみました。
良ろしければこちらもご参照を。
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家具の傷を発見
新居で暮らし始めて「木の脚」のソファをリビングに置いています。
今回、ソファは「木製の脚」を条件の一つにしてこだわって選んでいましたので、搬入直後がきれいであったことの記憶は確かです。
↑;何気に目をやると、高さ8-9cmのあたりにうっすらと傷を見つけました。
もちろん、自分の見落としとか勘違いの可能性もあり、ルンバを冤罪としてしまう可能性もあるのですが、実機と高さを突き合わせてみると、ルンバ本体上縁の角と高さがピッタリ・・・。
今のところ激しく削れたりすることもなく軽症ですが、繰り返されるとさすがにまずい気がしてきました。
上記写真のように、我が家のソファを含めた家具の脚部が下に行くにしたがって細くなる(テーパー)のデザインである点も実は大事な問題でした。
↑;垂直な壁や、垂直な「脚」の場合、側面下部のやや膨らんだ比較的柔らかい素材のバンパー部がぶつかるので被害が少ないはず。しかし、我が家の場合はどうやら上縁の固いプラ素材の部分が激突していたと思われます。
ルンバ(ロボット掃除機)衝突衝撃吸収素材の検索と自作
そこで、「ルンバ」「衝撃吸収」等で検索をしてみると対応する商品が売っていました。
例えば以下のような商品。
これは帯状・テープ状のクッション材ですが、いかんせん「本体下部」に取り付けるもので、今回のように「本体上縁」をガードするものではありません。
その他の商品も、自分で検索した限りでは「上縁」用を見つけることはできませんでした。
仕方がないので、東急ハンズで家具の脚裏に張り付けて床の傷を防止する目的のフェルトテープを買うことにしました。
地味に切り刻んで上縁に沿って張り付けていくことにしてみました。
↑;ホントは、「黒」が良かったのですが、ブラウン系しかなくコレにしました。
↑;このフェルトテープは厚さ3mm。 想像していたより「硬い」ものでした。 幅5mm程度で帯状に切っていきました。 そのままだとルンバの円形の曲線に沿わないので、少し手で曲げてクセを付けました。
↑;少しずつ張り付けていきます。
↑;意味があるのかどうかは不明ですが、赤外線受光部には切れ込みを入れてみました。
↑;仕上げの粗さが目立ちますが・・・。一応完成。 黒いフェルトなら締まったのでしょうが、なんだか茶色のヅラをかぶったような感じに。
一応、ホームベースへの帰投には問題はありませんでした。また、これによって清掃時間が延長するとか、マップ上掃除の取りこぼしエリアが増えるといった不都合はなさそうでした。
まとめ
ルンバ960の本体上縁に、衝撃吸収用のフェルトを張り付けてみました。
長期的な傷防止効果はまだわかりませんが、我が家の「先細りの家具の脚」への衝突対策としては、まずまずかと思っています。