40歳過ぎからの「歯科矯正」その14;小さなばねでスペース広がりました。詰め物除去。

歯科矯正5か月 上下切歯のワイヤー矯正装置 EC 生活
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はじめに

40歳を(とっくに)過ぎて歯科矯正を始めることにしました。

  • 四十過ぎて歯科矯正って大丈夫なのか・・・。
  • 実際どんな感じなのか。

あまり読んでくれている方の参考にならない予感もしますが、記録代わりに記事を残そうかと思っています。

前回は、矯正治療開始後4か月の様子を記事にしてみました。

今回は、装置装着後5度目の診察です。治療開始から5か月経過しました。

今回の処置はもっぱら下顎が中心。下顎左第二切歯にもようやくブラケット装着ができました。また、上顎臼歯にモリモリとかぶせてあった詰め物(レジン)も除去されました。 順調らしいです。安心しました。

歯科矯正記事関連のもくじ(Index)記事はこちら

12回目診察;治療開始約5か月経過。

矯正装置装着5か月後の歯の移動の様子

今回の受診直前の様子です。 下顎右第二切歯をきれいに並べるためのスペースを作り始めてから2か月ですが、十分スペースできた感じです。

歯科矯正5か月 2か月のばねで広がった隙間

↑;2か月前、下顎のアーチワイヤに赤矢印のような歯間を広げるような形で力がかかるバネを装着しました。青矢印の下顎第二切歯が両側の歯に押し込まれてブラケット(ワイヤを引っかける装置)が装着できませんでした。 一か月後にも少し効果があったのですが、二か月後の現在、黄色い矢印のように驚くほど隙間ができました。・・・おかげで今回この歯にブラケット装着できることになりました。

実をいうと、この「隙間」は治療前から歯磨きで困っていた場所でした。電動ブラシで磨いてその後、フロスで歯間を磨いてもしょっちゅう出血していました。さらにその隙間からどうしても「生ごみのような」「どぶのような」「腐ったような」匂いがしていたのですが、この隙間が大きくできたためか、出血も収まって匂いも全くしなくなりました。 これはうれしい。

歯科矯正5か月 上あごが上がったのか下あごが下がったのか

↑;これは、しっかりかみ合わせた状態で歯を正面からみた写真。 わずかな撮影角度でどうとでも解釈できてしまう面はありますが、治療前と比べると上の出っ歯が下の歯を覆い隠している。」のが緩和されて下の歯が比較的よく見えるようになった気がします。

この変化は自分で気が付いたのではなくて、今回受診時に院長先生が指摘されたのでなるほどと思い掲載。

歯科矯正5か月 上の歯の被さりが軽減 斜めから

↑;同じく、上の歯の下の歯に対する「覆いかぶさり」の度合いが軽減したかなと思われる写真。

この変化の原因は①上あご出っ歯の真上のネジからのゴムでの牽引が効いて上の歯が引き上げられているのか? はたまた、②下あごの外側矯正のワイヤーで、下の切歯が引き下げられているのか? そのあたりは自分ではよくわかりません・・・。 が、良い変化であることは間違いありません。上の歯の裏側装置が下の歯と干渉する危険はかなり減少したような気がします。

12回目診察の様子;残っていた下左第二切歯にブラケット装着。移動開始。

この日の診察も、ほぼ今まで通りの段取りで進みました。

  • まずは院長先生の診察です。いつも通り前回受診時から本日まで問題がなかったかの問診。
  • ざっと見て「うん。非常に順調ですね。」とのお言葉。
  • 「下の切歯の隙間が十分できましたので、本日は残った左第二切歯にも装置を付けます。」とのこと。
  • 下のアーチワイヤーの取り外し作業開始。問題なく終了。

以前ブラケットを装着した時同様に、ブラケットを接着する面を薬液や研磨?できれいにして乾燥させました。

その後、例の強烈なにおいのする接着剤でブラケットを接着。

意外なことに、「表だけでなく裏にも装置を付けます。とのこと。 

歯科矯正5か月 下左第二切歯にもブラケット接着

↑;唯一下の歯でブラケットが装着できていなかった左第二切歯にもブラケット装着。この写真では見えませんが、裏にも一回り小型の装置が付いています。

「ん?、裏にも?」と感じましたが、のちにその理由は判明。

  • 接着剤が乾いたころに、歯科衛生士さんによるクリーニング
  • 前回同様、アーチワイヤーを一時的とは言え外してもらえる至福の解放感の時・・・。

その後は、元通り下あごにアーチワイヤーを装着。 前回と異なりΩ型のバネの細工のない普通のワイヤーでした。

表側に着けたブラケットには当然アーチワイヤーが通りましたが、裏側の装置は左右の歯から「ゴム」が引っかけられました。 ワイヤーの弾性力とともに、ゴムでも歯を前に押し出してくる(というか引っ張ってくるというか)方針とか。

歯科矯正5か月 左第二切歯 輪ゴム掛けるの図

↑;左第二切歯の裏側に銀色の小さなボタンのようなブラケットが付きました。 実際は透明でほとんどわからないのですが、ブルーの線のように弾性ゴムが引っ掛けられています。 ゴムの収縮力で歯が前に出てくる方向の力がかかります。

さて、今回普段と違う処置となったのは、左上の臼歯に残っていた白い詰め物(レジン)」を取り外したこと。

歯科矯正5か月 上第一小臼歯詰め物除去

↑;黄色矢印はこんもり山盛りの白い詰め物。当初はこの詰め物がないと、上の歯の内側の装置と下の歯が干渉(衝突)してしまいましたが、ついにこの詰め物は不要になったみたいです。(今回、左だけを取り外したのですが、よく見ると右もいつの間にか外れています。過去の写真を見てみるとどうやら3か月前に右の詰め物はすでに外してもらっていたみたいでした・・・鈍感な自分・・・。しかし、出っ歯とその周囲の計6本の歯の並びもかなりましになりました。

上あごの歯に関してはこれ以上の新たな処置はありませんでした。古い弾性ゴム(表のネジからのゴムと、裏のゴム)を新品のゴムに取り換えて終了。 ゴムを引っかけたり、アーチワイヤーを固定する際には歯に力がかかるので、やはり一定の「痛み」が伴いますが、我慢できないレベルではありません。

最期には恒例の本日の処置のまとめと今後の方針の簡潔な説明です。

  • 治療は極めては順調とのこと。
  • かなり下の歯(というか顎)も広がっているとのこと。
  • 下あごを広げる装置(内側に入っています。)もそろそろ取り外せそうですが、今外すとまだアーチワイヤーが細く弱いためもとに戻ってしまう可能性があるそうです。
  • 下あごのアーチワイヤーがもう少し太くできるようになるまではもう少し装着していた方が良いとのこと。
  • 上の「出っ歯」をゴムで奥に引っ込める作業はしばらくお休み。下の歯がそろって上の歯の装置と干渉しにくくなるまでは現状維持のようでした。
  • 同じく上の「出っ歯」を歯ぐきに埋め込む方向に力を加えるマイクロインプラント(歯ぐきのネジ)からのゴムでの牽引は続行。
  • 「この一か月で下の歯の並びはかなり良くなりますよ。」とありがたい激励を頂きました。

今回の診察はこれで終わりました。今回もいつも通り1時間強で終了。

診察後、詰め物がないため左の奥歯がしっかりかみ合わず違和感がありましたが、2日後にはすでにかみ合わせが可能になっていました。 人間の体の可塑性というか適応力というかは40超えたオッサンでも結構あるのだなあと感心。

まとめ

本格的矯正治療開始後約5か月。12回目の診察でした。

新たなブラケットの装着もありましたが、これまでつけていた詰め物から卒業できたという解放感も実感できています。 どんどん装置がなくなっていくのはまだまだ先の話でしょうが、歯の動きは自分のことながら毎度楽しみです。

さて、次回は第13回目の診察以降に関して記事にしてみたいと思います。

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