40歳過ぎからの「歯科矯正」その16;よく動いた歯の死角に虫歯発覚・・・。

歯科矯正7か月 下顎の並び改善 EC 生活
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はじめに

40歳を(とっくに)過ぎて歯科矯正を始めることにしました。

  • 四十過ぎて歯科矯正って大丈夫なのか・・・。
  • 実際どんな感じなのか。

あまり読んでくれている方の参考にならない予感もしますが、記録代わりに記事を残そうかと思っています。

前回は、矯正治療開始後6か月の様子を記事にしてみました。

今回は、装置装着後7度目の診察です。つまり治療開始から7か月。

前回から今回診察までの一か月、「齲歯(虫歯)」が発覚。急遽治療することになってしまいました。歯並び悪すぎて重なっていた歯が動いたために潜在していた虫歯が表に出てきたみたいです・・・。

最近数か月はもっぱら一番の難敵である「上顎出っ歯6本」を装置の干渉なく動かすための事前準備が進んでいるといった感想です。派手な動きは無いですが、やはり下の歯はさらに並びがキレイになってきました。

歯科矯正記事関連のもくじ(Index)記事はこちら

14回目診察;治療開始約7か月経過。

歯が痛い・・・虫歯でした・・・↓↓↓。

前回の記事でも紹介しましたが、最近一番動いているのが左第二切歯(下の歯の左の前歯)です。歯磨きの際には、もっぱらその歯を鏡で見ては自己満足にひたりつつニヤケていました。

前回の受診後、いつもの装置変更直後の一過性の痛みもおさまった頃の話です。

数日たってふと冷たいものを飲んだ際にそのよく動いている下の歯に「しみる感じ」を自覚。

そういえば「歯が動いたときには、敏感な歯根の部分が露出して知覚過敏的な感じになることもある。」って、どこかに書いてあったなあと当初はあまり気にしませんでした。

が、しかし・・・。

日に日に、より過敏な感じになってきました。4-5日たったある日、ついに「沁みる感じ」が明らかに「痛い」に変化。

しかも、痛む場所はどうやら以前犬歯と重なっていて見えなかった部位の様です。(というのも、歯間ブラシを冷たい水に浸して触ってみるとそのあたりが一番痛い・・・。)

左下第二切歯 痛み出す

↑;矢印のあたり、第二切歯と犬歯の間あたりが痛い・・・。(こうやってよく写真見てみると、すでに虫歯らしいものがあるようにも見える・・・。)

で、これは「知覚過敏」のレベルでなく「虫歯の痛み」だと判断・・・。

院長先生に連絡の上で、指示を仰いでかかりつけの歯医者さんに受診を依頼。(一般歯科的な治療・処置と矯正歯科治療は分業体制にて。)

普段のクリーニングや検診をお願いしている歯科に急遽受診することになりました。結構急な受診でしたが、快く受けて頂いた先生に感謝です。

「矯正中は、結構歯が動くと歯根部が出てきて沁みる感じはするからねえ・・・。」と言いつつ診察開始。自分にもわかるように写真撮影データをディスプレイで見せてくれました。

で、すぐに「あ、これはちゃんと虫歯です。」とあっさり診断終了。

歯科医院にて撮影 左下第二切歯 虫歯

↑;左第二切歯の横に縦長の「穴(虫歯)」が開いていました。この場所は、歯並びが異常に悪くて、以前は見えなかった場所。(ただし、治療前からひどい「どぶの匂い」がしていたのもこの周辺だったので何か関係があったのかもしれませんが・・・。)

まあ、虫歯があるならそこしかないという場所にばっちりと映っていました。

「冷たいものが沁みる感じは治療しても必ずしも良くなるとは限らないが、虫歯はもちろん治療した方が良い。」

とのこと。

もちろん、痛いのはご免なので治療をお願いしました。

アーチワイヤの位置も幸い治療に大きな妨げとなることはないとのことで大助かり・・・。場合によっては、ワイヤーを外しての治療が必要になることもあるとか。 麻酔をして、一回の治療でしっかり治していただきました。ありがとうございました。

その後、「痛み」はすぐに消失。「冷たいものが沁みる感じ」も数日で劇的に軽減。一安心です。

矯正装置装着7か月後の歯の移動の様子

さて、上顎の歯に関しては、前回同様直近一か月での劇的な変化の自覚はなし。

今後の移動に備えて雌伏の時といった感じでしょうか。

下顎は地味ですが、やはり「あごの広がり」を感じます。

今回は、約7か月の下顎の歯の並び(アーチ)を経時的に配列してみました。

歯科矯正 約7か月下顎の並びの経過

↑;治療前は、歯が並ぶスペースが圧倒的に足りなかったようです。徐々に切歯や犬歯が並ぶスペースができて、それに沿って下顎の歯のアーチも徐々にキレイな弓状になりつつあるようです。

歯科矯正 約7か月下顎の並びの経過 下顎正面から

↑;同じく、下顎の切歯・犬歯あたりを正面から撮影したものを時間経過の順番に並べてみました。位置もめちゃくちゃでしたが、歯の高さも全く不ぞろいだったものが、かなり水平に近く並んできています。

今回も下顎を中心に振り返りました。 こうやって、ましになってきた歯並びを見るにつけ、治療前の異常さがむしろ際立って感じられます。自分のことながらエグイし醜い感じ・・・。

14回目診察の様子;想定内の進行。

予約の時刻通り診察開始。

まずは、電話で連絡していた歯の痛みの件が結局「虫歯」であったことと治療できたことを報告。歯の移動に伴って虫歯が表に出てくることは、まれならずあることとのこと。現在、ほぼ症状が消失していることから、治療は特に遅らせることなく続行となりました。

今回も治療の流れはいつもと同じ。

  • 院長先生の診察。
  • 歯科衛生士さんによる下顎のアーチワイヤー除去、上顎の弾性ゴムの除去。
  • 歯科衛生士さんによるクリーニング。

この辺りはもう慣れたものです。ワイヤーやゴムの除去作業に伴って力が加わりますので、わずかな痛みはありますが、のけぞるようなものでは全くありません。

下顎のアーチワイヤーからの解放感を堪能するのもつかの間で、院長先生が再びアーチワイヤーを装着します。

またまた、より剛性のある太いワイヤーになるとか。

前回から、下顎のアーチワイヤーもリガチャーワイヤーでぐりぐりと結紮されるようになりましたが、今回も同様。手早くグルグルと結紮されてきました。

さて、上顎ですが今回はアーチワイヤーの交換はなし。

で、例の歯ぐきに打ち込んだネジ(アンカースクリュー;マイクロインプラント)が4本あるのですが、それに関しては以下のような処置に。

  • 上顎臼歯の内側にあるアンカー;前回は左だけだったが、今回は左右にゴムをかけて牽引。
  • 上顎の切歯の上にあるアンカー;一旦ゴムを外して今回はお休みと。
歯科矯正7か月 上顎マイクロインプラント臼歯内側

↑;上顎です。 臼歯の内側の歯ぐきに刺さっているネジ頭から、透明なゴムが左右の犬歯に伸びています。ゴムの力で後ろに引っ張る効果。抜歯したスペースはかなり開いていますので、それが埋まるくらい移動しなければいけないということ。 かなり時間がかかりそうです・・・。

歯科矯正7か月 上顎マイクロインプラント切歯上外側

↑;前回は出っ歯を引き上げるゴムが装着されていましたが、今回は取り外してお休み。なぜ、連続して使用しないのかは良くわかりません。(スキッ歯が悪化するので、休むのか? あるいは連続使用は結構負担なのか??)

最後は、いつも通り院長先生が仕上がりの説明をしてくれます。

  • 順調な経過であること。
  • 下顎のあごを広げる装置に関して;「下顎の臼歯もかなり外側に広がりました。ですので、外そうと思えば外せますが、おそらく後戻りもあるのでできるだけ粘りたい。」とのこと。
  • 上の切歯(出っ歯)に関して;「かなり上に(歯根方向に)移動しましたが、おそらくは今後後ろへ引っ込めていくにしたがって若干また下がるかもしれません。今後も歯ぐきのネジでの引き上げは随時行っていきます。」

以上で、診察終了。 所要時間は一時間でした。

今回は、下顎のワイヤーがかなり「強い(おそらく太くて硬い)」になったためか、装着から2日間程度は食事の際の歯の痛みが結構強めに出現しました。 ご飯粒ですら「ゴムのような硬さ」に感じました。が、やはり三日もすればほぼもとに戻って食事の際の不快は軽減しています。

まとめ

本格的矯正治療開始から7か月目、14回目の診察が終了しました。

予定外の「虫歯」が判明しましたが大事に至らず。

下顎に関しては、さらに歯並びが良くなってきています。装置さえなければひと様に見ていただけるレベルに達しつつあるのではないかと感動しています。

相変わらず一番の問題である出っ歯(上の前の歯6本)の移動作業はまだまだ。気長に構えて焦らないようにしています。

さて、次回は第15回目の診察以降に関して記事にしてみたいと思います。

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