40歳過ぎからの「歯科矯正」その20;下顎の大型装置からの解放。スッキリです。

11カ月目 歯科矯正EC 生活
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はじめに

40歳を(とっくに)過ぎて歯科矯正を始めることにしました。

  • 四十過ぎて歯科矯正って大丈夫なのか・・・。
  • 実際どんな感じなのか。

あまり読んでくれている方の参考にならない予感もしますが、記録代わりに記事を残そうかと思っています。

前回は、矯正治療開始後10か月の様子を記事にしてみました。

今回は、装置装着後11回目の診察です。治療開始からは11か月が経過。

今回は下の顎のアーチワイヤー交換がありましたが。それ以上にうれしいイベント「下顎の奥歯を左右の広げる装置」の取り外しがありました。解放感が気持ちいい!!。

歯科矯正記事関連のもくじ(Index)記事はこちら; これまでの歯科矯正関連記事の一覧です。

18回目診察;治療開始約11か月経過。

矯正装置装着11か月後の歯の移動の様子;下顎って広がったの??

今回は上述したように下あごに治療初期から入っていた「奥歯を左右に広げる装置」が役目を終えて取り外されることになりました。

そこで、その装置の効果がどれぐらいあったのかを過去の写真等と比較しつつ検証してみようと思います。

今回取り外した下顎の装置はこんな感じでした。これは治療開始すぐの状態。ひどい歯並びです。

下顎の奥歯広げる装置 装着したころ

↑;矯正治療を始めたばかりの頃の装着してすぐの写真です。左の写真では、下のあごに、金属がたくさん入っているのが分かると思います。 これだと何がどうなっているのかよくわからないので、右の写真では補足を入れました。 まず、左右の第一大臼歯には金属製のリング(バンド)が巻き付いてます。(赤い輪っか) そしてそれを左右に押し広げる方向に力を加えているのがアーチ状の針金(青いアーチ)、そして、赤い輪っかの第一大臼歯が広がるのと同時に、それより前の第一、第二小臼歯も一緒に広がってもらうための金属バー(オレンジ線)で構成されています。

上の写真で示したように、左右の奥歯たち(第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯)を左右外側にグイっと広げるための装置です。

で、これを約10か月間頑張って、装着しした今どうなったかというと・・・

下顎の奥歯広げる装置 10-11か月後

↑;左の写真は装置を取り外す前(治療後約10か月)です。 治療開始直後の写真(前述)と比べると、装置の針金同士の間隔や、歯列と針金の距離感等が異なることが分かると思います。 右の写真は、同装置を取り外した後(治療後約11か月)です。実際どれぐらい広がったのかを数字にすることは難しいですが、上記の写真と比べれば奥歯全体が左右に広がったのはほぼ間違いないと思います。(と同時に、並びもとても良くなっています!!。)

さて、このように歯が左右に広がるということは、それを支えている歯ぐき(というか、下あごの骨??)の外側に一定の余裕がないと無理だろうと想像できます。逆に、移動した後には、奥歯の内側の歯ぐきには余裕ができるはずです。

で、実際そのあたりを見比べてみるとこんな感じで変化がありました。

下顎の奥歯が広がって歯ぐきに余裕 右側

↑;撮影の角度で誇張はできてしまうのですが、奥歯が外側に移動した分その内側の歯ぐきの土台部分に余裕が発生しているようです。(繰り返しますが、歯並びもキレイになりました・・・。)

下顎の奥歯が広がって歯ぐきに余裕 左側

↑;同じく左側の下の奥歯の治療前後での比較です。これも撮影角度の問題はありますが、奥歯が全体に外側へ移動した感じがすると思います。(結果として、黄色矢印の歯ぐき部分が広がったような。)

矯正装置装着11か月後の歯の移動の様子;出っ歯6本は引っ込んできたのか??・・・ちょっとだけみたいです。

さて、下あごの話は終わり、以下は上あごの話になります。 自分の場合、上あごの出っ歯を引っ込めるためのスペースが不足していたため、左右の第一小臼歯(前から四本目の歯)を治療の初期段階で抜歯してあります。

そして、二か月前、ついにその隙間を埋めるべくゴムによる牽引作業が開始されました。

まだまだ二か月なので大した動きではないのですが、確実に抜歯した隙間は狭くなってきています。(自分の小指の爪が余裕で入る隙間でしたが、現在は難しくなってきています。

ただし、以下の様に写真で比較すると正直「まだまだ、隙間デカッ!!」ってところです。

まずは、牽引前の治療初期の様子の写真からです。

治療開始当初 第一小臼歯抜歯後の隙間

↑;青い矢印が「第一小臼歯を抜歯した痕の隙間」です。 歯並びの悪さと相まって「モンスター感」がひどい・・・。

で、現在どうなったかというと。

治療開始11か月後 第一小臼歯抜歯後の隙間

↑;歯並びがキレイになったので一瞬ごまかされそうですが、「隙間の大きさ」という意味では2か月ではまだまだといったところでしょうか。

18回目診察の様子;下顎ワイヤーの交換と下顎奥歯拡張装置の取り外し。

最近はもっぱら仕事終わりの平日の夕方の受診ばかり。この日も仕事の後に診察を受けました。

いつも感心するのですが、ほぼ定刻できっちりと診察室に案内してくれます。

まずは、院長先生のいつもの質問。

「この一か月何か問題や気になる点はありましたか?」

特段、問題なしとお答えして診察スタートです。

まずは、上あごの歯ぐきのネジを起点に出っ歯を引っ張ているゴムの取り外しを開始。

その後は、歯科衛生士さんのクリーニングにバトンタッチ。

・・・ということは、今日もアーチワイヤー交換はないのかな・・・と思っていました。

が、クリーニング終了後に再び院長先生に交代すると、今日は下のアーチワイヤーを交換した上で、下顎の奥歯を広げている装置をついに外しますとのこと。

前々回の「上あご、前歯外側のネジを抜きます。」といわれた時も非常にうれしかったのですが、今回もそれと同じくらいうれしい展開。

下顎の処置に入る前に上あごのアーチワイヤーの両端の飛び出た分の切断作業がありました。パチン・パチンとすぐに終了。

(ということは、前歯が若干なりとも後ろに移動して、抜歯した隙間が少しはふさがったということなのですが、上述の写真通り劇的な変化ではありません。)

処置は続きます。

まずは、下顎のアーチワイヤーの取り外しからです。これはいつも通り問題なくすぐに終了。

そして、口の中でかなりの存在感のあった上述の装置の取り外しにかかります。

  • 奥歯にがっちりとリング(バンド)で取り付けられていたため外すのにはかなりの力がかかるのでは??」
  • 接着剤みたいなものもあるのでそれを溶かしたりするのか??

と、結構大変な処置になるのではと予想していましたが、まったく杞憂に終わりました。どんな器具かはわかりませんでしたが、ペンチのようなもの?でサクサクと外れていきます。

痛み等の苦痛症状なくあっけなく終わりました。時間としてはおそらく2-3分以内だったかと。

リングが装着されていた左右の第一小臼歯は全く何もついていない状態なので、ほかの歯同様にブラケットを接着する作業に移行しました。

まず、第一小臼歯の研磨、さらに何らかの洗浄液でクリーニング、その後乾燥行程を経てブラケットの接着が開始されました。

11カ月 ブラケットの接着中

↑;ブラケットを接着中。 唾液が付着しないようにガーゼ詰め込まれてます。

以前同様、有機溶媒の匂いと刺激がありましたが、しょせんは二か所のみなので以前の様に多数のブラケットを一気に接着するときに比べれば微々たるもの。

接着時間を経て最後に再びアーチワイヤーを装着。

その後、上あごの処置に戻って、出っ歯牽引用ゴムを前回同様二重掛けしてすべての処置が終了しました。

院長先生曰く、

  • 今回外した装置は洗浄して保管しておきます。・・・ん???
  • というのも、装置を外すと「後戻り」で再び奥歯同士が狭まってしまうこともあります。
  • その際は、再度装着することになります。・・・ガーン・・・。
  • ですが、今回装着した下あごのアーチワイヤーはさらに太くで形状を保つ力が強いので何とかなると思います。・・・だったらありがたい・・・・。って、さらに太くできるの? 前回ので最も太いワイヤーだと思っていた・・・。

とのこと。 もしかすると、この素晴らしい解放感は一時的なものになってしまうかもと若干の不安を抱えつつも診察は終了しました。

前回から開始になった顎間ゴムの自己装着は続けるように指示を受けました。

さて、アーチワイヤーを交換した際にはほぼ必発の数日間の歯の痛み(疼き)ですが、今回も発生しました。が、これまで同様2-3日で気にならなくなっています。

まとめ

本格的矯正治療開始から11か月目、18回目の診察が終了しました。

今回は、下あごでかなりの存在感のあった大きな装置を取り外してもらえました。かなりスッキリでいままで今一つ落ち着かなかった「舌」が安住の地を得た感じです。

ついに次回で治療開始から丸一年になります。

次回は第19回目の診察以降に関して記事にしてみたいと思います。

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