Panasonic コーディネートドア冷蔵庫 で柄物パネルの冷蔵庫にしてみました。

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 ホワイトストーン 全景モノ

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 コーディネート例

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はじめに

広いだけが取り柄の10年前に建築した田舎の一軒家から、都内のマンションに引っ越しました。

冷蔵庫、約15年間故障せずに動いていましたが、この機会に買い替えました。

Panasonic コーディネートドア冷蔵庫

です。

これは、家電量販店など店頭ではあまり見かけないようなカラーや柄(多数の木目や和紙柄など)を選べる冷蔵庫です。

機能的には、他のPanasonicの冷蔵庫とほぼ同等であり、見た目やインテリアの統一感にこだわるなら結構お勧めです。

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 ダークブラウン木目例

↑;例えば、キッチン面材が木目調だった場合なんかは、こんな風にピッタリの柄・カラーを選べるのではないでしょうか。

 

どうしても「白い大きな塊」的になってしまう冷蔵庫ですが、色や柄を変えるだけでかなり周囲に溶け込みいい感じになります。

 

よろしければ、マンションオプション(照明等)の記事はこちらで。

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Panasonic コーディネートドア冷蔵庫を知ったきっかけ

マンションの契約後、インテリアコーディネーターを紹介されました。(記事はこちら

その際、ショールームに実物が展示してあって実際のカラーサンプルも見ることができました。

その時の印象としては、

  • 白物家電の代表格である冷蔵庫なのに、31色のカラーバリエーションと3つのフレームカラーのバリエーションで、組み合わせ的には93通りから選べる。
  • 派手さのない中間色も多数展開。
  • カラー違いだけでなく、柄物(木目、和紙柄)などもあり。
  • 容量も400Lから600Lまで、スリムタイプや、背の低いタイプなどからもチョイス可能。
  • 機能面では他のPanasonicの量販モデルと大きな差異はない。
  • 基本的に受注生産だが、量販モデルと比較してもびっくりするほど割高というわけでもない。

で、かなり気に入ってしまいました。

特に、木目柄とか和紙柄、石柄等は、家電量販店で店頭販売されている製品ではほとんど見かけたことがないので、かなり新鮮に感じました。

参照;住まいの設備と建材>システムキッチン>システムキッチン用 冷蔵庫>コーディネイトドア冷蔵庫 パナソニック公式HPから

 

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コーディネートドア冷蔵庫の発注

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 パネル色サンプル表紙
↑;インテリアコーディネーターさんからお借りした「コーディネートドア冷蔵庫」のカラーサンプル冊子。これは表紙です。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 パネルサンプル
↑;同サンプルを開くとこんな感じで、納期別に各カラー・柄のサンプルが並んでいます。

 

造作家具のパネル(記事はこちら)や、エコカラット(記事はこちら)なんかも、気が付けば、木目柄や石目柄を選んでしまっている自分です。 それで、このコーディネートドア冷蔵庫に関しては一目ぼれでした。

自分的には木目一択でしたが、キッチンは妻の領分であり、意見を尊重しカップボードに近い柄(石模様;ホワイトストーン)を選びました。フレーム(ボディカラー)はライトベージュにしました。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 パネルサンプル 木目柄
↑;オークウッドやメイプルウッド柄なんかが良いなあとは思っていたのですが、隣に来るカップボードのパネル色が明るい色だったのでそれに合わせることにしました。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 パネルサンプル ホワイトストーン
↑;最終的に選んだ「ホワイトストーン」。白色系のマーブル柄です。

 

さて、サイズ(容量)は以下の四タイプがありました。

  • 406L(スリム)・・・;細いタイプでドアは片開き。
  • 470L(Low)・・・;背の低いタイプ。ドアは両開き。
  • 501L(Medium)・・・両開き。
  • 601L(Large)・・・両開き。

で、以前の田舎の一軒家では、400Lクラスの冷蔵庫を使っていましたので、「そんなに大きなものは要らないだろう。」と思っていましたが、

大型になっても、電力消費は変わらないかむしろ良いくらいです。どのみちデッドスペースになるので、冷蔵庫スペース目一杯のタイプがお勧めです。」と、インテリアコーディネーターの営業トークが弾みます。

たしかに、パントリーみたいな食料保存スペースもないマンションですので、冷蔵庫は大きい方が良いかもとも思いました。

うまく乗せられたかと感じつつも、妻のためにも大型のタイプに決定

 

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Panasonic コーディネートドア冷蔵庫 設置されました

さて、注文はマンション売主提携の「住友シスコン」さんにお願いしたので、他のオプション同様に自ら立ち会うことなくまとめて納品・設置してくれました。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 ホワイトストーン 全景
↑;キッチン隅の冷蔵庫設置スペースにほぼぴったり収まりました。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 ホワイトストーン 食器棚とのコーディネート
↑;隣のカップボードのパネルの柄と全く同一というわけにはいきませんでしたが、ぎりぎり「統一感」はなんとか出たかなあと。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 冷蔵室は両開き
↑;一番上の冷蔵室は観音開きですが、左のドアが小さめになっています。我が家の場合は左が壁でしたが、問題なく使えています。 冷蔵庫内左の壁面に「収納量センサー」が付いていて、収納量に応じた最適な運転をしてくれるそうです。(ECONAVI)

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 チルド パーシャル室
↑;冷蔵室(容量308L)。 以前の400L級冷蔵庫と比べてやはり広いです。 一番下は、「微凍結パーシャル・チルド切り替え室」。 「微凍結パーシャル」は約-3℃で、肉・魚等を約1週間保存可能とのこと。それよりやや温度の高いいわゆる「チルドルーム」にも切り替え可能。

 

新旧冷蔵庫 消費電力比較
↑;新旧冷蔵庫の消費電力量を比較すると、2002年製の我が家の旧製品との比較で約25%程度は消費電力量が減っています。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 2段目左 製氷室
↑;上から2段目冷蔵室の下の左の引き出しは自動製氷室。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 急速冷凍室
↑;上から二段目、右の引き出しは「新鮮凍結ルーム」。アルミ板が付属していて、設定すると急冷できて一気に凍結可能な部屋。 普通の冷凍室としても利用可能。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 冷凍室
↑;上から三段目は冷凍室。113L。上の透明なトレイは完全に奥に押しこむことができるので、下段の食品の出し入れに影響はありません。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 最下段野菜室
↑;最下段の野菜室。あまり特徴ありませんが、湿度をたもつ「シャキシャキ野菜室」なる機能があるそうです。 容量126L。ガバッと大きく開いて奥のものも出し入れしやすいのは15年前と比べると格段の進歩です。

 

panasonic コーディネートドア冷蔵庫 操作パネル部
↑;冷蔵室の右扉に縦に並ぶ各種インジケーター。 製氷状態や、パーシャル・チルド切り替え等の状況が分かります。 照度センサーや、室温センサー、庫内の収納量光センサーと7日間24時間の使用パターンから最適な運転法を選択し省エネにつなげているPanasonicお得意の「ECONAVI」機能付き。 一見ややこしそうですが、基本、何もしなくても冷蔵庫が勝手に省エネにしてくれます。

↑;こういう柄・色合いもかっこいいなあと思ってしまいます。

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まとめ

15年間使った冷蔵庫から、Panasonicコーディネートドア冷蔵庫に替えました。

我が家での使用においては、機能面も過不足ないです。

今回、正直「機能より見た目」で冷蔵庫を選びました。

  • 周辺インテリアとなじむ柄
  • 15年の進歩(消費電力、ECONAVI)
  • 大容量

等、満足度は高いと感じています。

冷蔵庫は家電の中でも大きいので良くも悪くも目立つ存在。周辺に溶け込ませることもできますし、あえて差し色でアクセントをつけるやり方もあると思います。